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Windows7機 新規購入

最近は、来年4月のMicorosoftのXPサポート終了を受けて、パソコンを買い替えるかたが増えてきています。

その中で、OSをWindows7にするか、Windows8にするかが迷うところです。

どちらにするかは、最終的にはお客様の判断なのですが・・・Windows8.1になってからは、どらともとしては、こちらをお勧めしています。もちろん使うソフトや周辺機器で、Windows8(8.1)に対応していないものがある場合は、Windows7になりますが・・・

Windows7のパソコンを新規購入する場合は、Windows8Proのダウングレード権に基づいて、Windows7Professionalがインストールされたモデルが多いです。
その場合は、Windows8Proのリカバリーディスクが付属されているのが一般的です。
Windows7で使用していて、のちのちWindows8にしたい場合は、このリカバリーディスクを使用すればWindows8になるのですが・・・リカバリーなので、データやソフトなどは全て削除されてしまうので、実行前にデータのバックアップ、実行後にデータの戻し、ソフトのインストールなどが発生します。

話は変わりますが・・・以前サポートさせていただいた企業様から、今使っているパソコン2台(XP)をWindows8の新しいパソコンに買い替えたいので、見積をして欲しいとご依頼がありました。
希望仕様をお伺いしてお見積もりをしようとしたのですが・・・ひとつ気になることがありました。
それは・・・この企業様では、図面の出力にA0サイズまで対応のプロッターをご使用だったのですが、それがかなり古い機種で、パラレル接続でした。パラレルインターフェースを持っているパソコンは、まだあるので問題ないのですが、対応OSが心配でした。・・・プロッターのメーカー・型番をお聞きして調べてみると・・・なんとVistaまでしか対応していませんでした。
これではWindows8のパソコンに替えたら、プロッターが使えなくなってしまいます。
A0まで出力できるプロッターは、結構高価ですので、買い替えも大変です。といっても今更Vistaのパソコンに替えるのも、どうかなと思ってしまいます。
・・・状況をご説明して、お客様に判断いただくことにさせていただきました。

新しいパソコン(OS)に買い替える場合、よく使っているソフトや周辺機器がそのOSに対応しているかどうか、予め調べておくことも大事です。

コメント一覧

NEARS
ちょっと、情報収集が……
ちょっと、情報収集が足りなかった……みたいでorz
調べてみたら、出来ないみたいですね。
そも……拡張セッションが使えるゲストOSに、レガシーな
デバイスへの対応は無理そう……と言いますか。
クライアントHyper-Vではなく、本家の方でなら……
リモートFX経由で、もしかしたら可能かも?くらいですか(汗)
NEARS
とは言え……
とは言え、いずれ……対応的な意味で、使えなくなりそうな
デバイスですよね。

一応、Windows8.1ProのHyper-Vで、ホストOSを
同OS、ゲストOSを対応OSにして、この様な
http://www2.elecom.co.jp/cable/usb/uc-p/gt/
USB-パラレルポート変換アダプタで繋いで、
ゲストOSをリモートデスクトップサービス拡張セッションで
ホストOSに繋いで……プロッターでの印刷だけは、
ゲストOS側からで……みたいな事も、可能かも知れません
けれど……確実に出来る、とは言えませんし。

ゲストOS側のセキュリティも問題……ですよね。
WindowsXPは、もうサポート(メインストリーム)が切れて
久しいですし……延長サポートも、そろそろ切れますし。
WindowsVistaは、入手難ですし……やっぱり、サポート
が切れて、延長に入っていますしね。
直接的にインターネットには繋がない様に、設定していても
スニーカーオンライン以上にインターネット接続されている
環境になるのは、間違いありませんから、安心出来ません。
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