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筆まめ住所録が開かない・・・Primary moduleは動作を停止しました

どらともサポートは、きょうから仕事始めです。
本年もよろしくお願いします。
昨年末に予約いただいていた、Windows8.1→Windows10へのアップグレードのノートパソコン、SSD換装とメモリ増設のご依頼のノートパソコンをお預かりし、その間に2件のパソコン教室とバタバタした一日でした。

今回は昨年末の案件です。
以前SSD換装を行ったお客様から・・・筆まめのあて名印刷ができないということで、ご連絡がありました。年末で年賀状の受付期間も迫っており、焦っていらっしゃるようでした。
お伺いしました。
OSはWindows7でインターネット接続はしておらず、主にWordで文章を作成し、USB接続のプリンターで印刷するという使い方です。
年賀状の裏面は印刷できたそうですが、住所録を印刷しようとしたら、エラーでできないそうです。

住所録は筆まめVer20でした。
筆まめを起動して、住所録を開くと・・・「Mamew20 primary moduleは動作を停止しました」というエラーが表示されます。
複数の住所録がありましたが、どれも同じエラーが表示されて開けませんでした。
ネットでエラー内容で検索してみると、ちょっと前の記事ですが同様の内容がありました。こちら

内容的には、プリンターのドライバーの入れ直しをしてください・・・ということでした。
試しに、「既定のプリンター」を今は使っていない別のプリンターに設定変更して再度確認してみると・・・問題なく住所録が開きました。
やはりプリンターのドライバーの問題みたいです。
お客様にはネットの環境がなく、OSもWindows7ですので、とりあえずどらとものノートパソコンをモバイルWifiでネットにつなぎ、プリンタードライバーをUSBメモリーに保存しました。
お客様のパソコンにUSBメモリーを取り付けて、プリンタードライバーの更新を行いました。更新後に「既定のプリンター」に設定されていることを確認の上、改めて筆まめの住所録を開いてみると・・・今度は問題なく開きました。他の住所録も開きました。
この状態で、はがきのあて名印刷を行ってみると、問題なく印刷できました。
パソコンの再起動、プリンターの電源の入り切りを行いましたが大丈夫でした。

年末には、年賀状印刷に関するトラブルが結構ありましたが、この案件が昨年の最後の案件対応となりました。
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