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LibrettoL2 ダウングレード?

LibrettoL2は、2001年に東芝が発売したミニノートPCで、10インチの液晶で奥行きが167mmしかなく、当時は結構画期的でした。
そんなんで、購入したのですが・・・そのスペックは、OSはWinndowsMe、CPUはCrusoe600MHz、メモリ128MB、HDD10GBでした。暫くはそのまま使用していましたが、WindowsXPにアップデートし、メモリを最大搭載可能量の256MBに、HDDは20GBにしました。しかし・・・SP2にしたら、重たくってどうしようもありません。600MHzのCPUに、メモリ256MBでは当然ですよね。
あまりにも動作が重たいので、暫くは全く使っていませんでした。
昨年、Linuxの激安サーバーを始めた時に、DynamicDNSサービスのIPアドレス自動登録のためにこのLibrettoを使い、最近まで1年半24時間フル稼働で使用していました。(壊れなかったのはすごいです)
IPアドレス自動登録機能をLinuxサーバ本体に持たせたので、このLibrettoの使い道がなくなってしまいました。
久しぶりに触ってみると・・・やはり動作が重たくって・・・使用に耐えません
う~ん、どうしようかと悩みましたが・・・もとのWindowsMeに戻す(ダウングレード)ことにしました。
光学ドライブがないPCなのでちょっと苦労しましたが、無事にMeに戻すことができました。
今まで重かったのがウソのように、Meにしたらサクサク動きます
Meでも使える無料のセキュリティソフトをインストールし、インターネットにつなぎWindowsUpdateを行い設定完了しました。
使い道ですが、IEやDOSプロンプトが使えるので、パソコンサポートでネットの状況や、ルーターなどの設定を行うのに使うことができそうです。
今まで12インチ液晶のDynaBookSS(Vista/XP dualブート)を使用していましたが、これでもいろいろなものと一緒に持ち運ぶのには重たく感じていたので、その代わりにならないかなと考えています。

でも、Meは結構フリーズして強制終了しないとこともあるので、業務の調査用PCとして使用に耐えるか・・・という心配もあります。
それか、OSをWin2000にしてしまうのもいい方法かもしれませんね。
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