なんかフィルム作品のような画質。そういう加工なのか、本当にフィルム撮影なのか。
そして退色したフィルムのような、赤っぽい色味。
とにかく、なんか怖い画面。
内容。社会の縮図の遊園地が舞台。
社会で老人が受ける仕打ちを描き、問題提起する作品。
社会の縮図の遊園地。
格差の描写があったり、老人に対するカツアゲの描写があったり、若者と老人の事故の描写があったり、遊園地がほんと社会の縮図。
Amazonプライム曰く「ホラー映画」のジャンルらしい。
怖い音楽が流れたりで確かに怖かった。
社会などへの問題提起の内容なので、現実的な怖さが。
でも、演出に関して自分はホラーというより芸術性を感じたかな。
芸術映画の要素もあるのかな?
あとは、ストーリーが曖昧な作品なのだなと思った。
こういうものは最後どうまとめるのか気になるものだ。
で、そのオチは結構良く、「おお!」と感心。
結論として、これは娯楽映画ではなく問題提起する作品、なのかな?自分は芸術性も感じたりしたけど。
自分はこういう現実と向き合う作品好きだけど、純粋な娯楽としては見れないと思いました。