スポーツチャンバラは扇子護身術の応用に稽古する。
折たたみ傘をイメージしていれば護身技法として使える技法もある。
先ず「跳ね打ち」は相手が武器で突きなり殴るなりして来た場合に
払った反動で顔面や小手を打つ。次に「回し打ち」は剣道の小手面だと
一度持ち上げて面を打つ動作が入るが、回し打ちだと小手ないし武器を
叩いた勢いで面に行ける秒速、速い動きになる。この2技法は特訓する。
小手打ち5点。足打ち3点。突き2点。顔面頭部は過剰防衛になりやすいので
フエイントにして1点。武器を叩き落とせば10点満点。勝負ありにして ゲーム感覚で楽しめる競技だ。