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Life is a journey - 3人乗りの船で人生を航海中

黒い煙

ちょっと愚痴を吐きます。
ブラックな言葉も出てきますので、気分が悪くなりそうな方は、ここから先は読まないで下さい☆



私の上司が退職した。




後任は見つかっていない。




おそらく、あと3,4か月は見つからないだろうと言われている。




一時的に、日本チームの面倒を見るのは、アメリカに住むアメリカ人上司チャーリー




「何にも心配いらないよ。いつでも連絡をくれて大丈夫だから!」




素敵な笑顔を見せて、日本に短期間来てくれた。




あー、良かったなぁ。とほっとしたのも束の間。




あれ?




話と違う?





元上司が担当していたレポート、どんどん私のところに依頼が来る。




いやいや、やったことないよ。こんな報告物。




明らかに私の職務明細から外れている。




チャーリーに言うと




「とりあえず、ざっと書いてみてよ。あとでチェックするから。」とな。




え????




あなた、自分でやるって言ったじゃないですか?




結局、やらないんだ。




そういうタイプなんだ、なるほど。




信用した私がバカでした。




何とか自分を納得させて、仕事を開始したものの、




自分の仕事を圧迫する。




ふと気づけば、毎日残業。




あ”-。。。。なんだかなぁ。




納得いかないなぁ。




少しずつ、でも確実に溜まっていく不満、どす黒い感情。




でも、チャーリーは、めっちゃ偉い人。




彼にたてつく= 退職 という図式がちらつく。




だから、必死に、我慢、我慢。。。




報告もまめに。




敢えて、1回で済むように、1つのメールにまとめて、報告。




メールを送ってから1日後。彼から返信。




「報告の内容は、1つのメールにつき、1つの内容にしてよ!
読みにくいから!」




元の上司には、「何通もメールを送らないように」と言われていたんです。
ですから、敢えて1つのメールにまとめました。



そう、喉元まで出かかったが、ぐぐっと我慢。




「はい。承知いたしました。」




モワモワモワ。立ち上がる黒い煙。




ある時、ある報告をしたところ、めっちゃキレてご連絡があった。




チームAの○○と△△さん、休日出勤が多いよ。
それ、君の責任じゃないか!
一体、何やってるんだ!?



え????チームAの休日出勤は、チームAの上長とお客様の予定でスケジュールが作成されているんです。

すべては、上長が好きなように予定を組みます。そして代休を好きな時に取得してもらっています。

逆に、私がそこに入れる余地など、全くないんです。




そう言おうとしたら、他の議題に移ってしまい、言うタイミングを失った。



後から、「実は先ほどの件は~、」と言うこともできたのだが、



他の件で、他の人に対してzoom meetingでお怒りだったため、それを遮ってまで主張することは躊躇われた。




もういい歳だから、叱られること自体なかった。



前の上司も、強く言う人じゃなかった。でも!



叱られた。しかも、事実と違うことで。




モワモワモワ。黒い煙。




本当は言いたい。ほんの少しだけでも。











「私の元上司、💛万近い給料ですよー!!!




彼の仕事、私がやるなら、その分給与上乗せして下さいな。一部でもいいから。



全く、同じ給与で、責任と負担だけが増えて しかもどうでも良いことで怒られて



とてもじゃないが、やってられません!



他の国の私の職位の人なら、どうするだろうかと考えてみた。



国ではなく、実際はその人の性格によるとは思うが



明らかに、自分の職位でない仕事が振られて、それがいつまで続くのかもまったくわからない状況であれば、



何か一言くらいは、言うのではないかと思う。




何も言わないで、ただひたすら耐える、なんて、日本だけなんじゃないか?









あー。。。言いたい。言ってしまいたい。








でも、それを言ったら、「おしまい」だよなぁ。








だから、今は ひたすら「我慢」の時か。








周りを見渡す。



Bさん、チャーリーに言われっぱなし。



全然気にしていない。



鈍いんですよ僕。だって。



結局、いつも心の中の平静を保てる人が



長い目で見れば、勝つのだろうか。



何を言われても、一時的に評価が下がっても、気にしない。



最低限押さえるところだけ きちんと押さえていれば。それでいいと自分でラインをひいている。



決して無理をしない。



うちの会社のカルチャーは、牧歌的だから、それでも首を切られることはない。






本当に?それでいいの?









私には無理だ。。




評価を下げられるくらいなら、徹夜しちゃう。休日も働いちゃう。



そうやって、突っ走ってきたのだけど



年齢的に、もう無理も出来ないのだろうか。







チャーリーは、ひとときの代理の上司にすぎない。



いずれは、別な人が来るのだから、それまで耐えればいいんだ。



わかってる。



人生、そういう時もある。



モワモワモワ。



黒い煙。





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