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Life is a journey - 3人乗りの船で人生を航海中

2023年8月 名古屋から普通列車でどこまで行けるか(2)琵琶湖の夕日


名古屋から普通列車でどこまで行けるか(1)の続き。



小浜線で「小浜駅」まで行き、折り返した。



調べると、その先から、海が良く見えるとの事だった。



見てみたかったなぁ。。
今回は、乗り継ぎの関係で、これ以上先には進めない。



残念だけど、仕方ない!
雰囲気だけでも、見れて良かった。



帰りは、各駅停車で敦賀駅を出発。



やっぱりあっという間にトンネルになり



トンネルを抜けると



え??



ここ、駅、なんだよね?



本気で、駅のまわりに、なーんにもないわ💦




うっそー--ん! 何もない、マジで。
すごー-い絶景。
余呉駅。
奥に、ほんの少し、湖が見える。




これ、駅のホームです。



ここ、滋賀県なんだよね?



なんて美しい眺めなの!余呉駅のホーム。



同じ滋賀県でも、琵琶湖の南側は、かなり栄えているけれど、



北側は、こんなに、のどか、なんだ。。



感動してしまった!



長浜駅で乗り換えて 彦根駅へ



今日の宿泊は「コンフォートホテル」



彦根駅の目の前です。



チェックインして、Welcome drinkのレモンウォーターをいただいた後



ダメもとで聞いてみる。



「自転車貸し出し、まだやってますか?」



「ハイ、1台だけ残っていますのでお使いいただけます。」



うわ、やった☆



急げ!



急げ!!



時間がないぞ。



彦根城のお堀沿いに、自転車を走らせる。




彦根城のお堀って立派だなぁ。





お城近くのストリートは、みーんな閉まっている。残念!




間に合うか??








ゼーゼー。暑い中、必死に自転車漕いでる理由はたった1つ





間に合った!













琵琶湖に到着





高校生男子が2人、石を投げている




遠くには、カップルがシートを広げて座っている




オレンジに染まる空。
薄紫の雲
遠くの山々は薄墨色。



京都駅から大津駅までは、わずか9分。
京都駅から彦根駅までは、1時間以上。




京の都は、遠い山の向こう。



無料の貸自転車がなければ、ここまで来れなかった!




陽が沈むと、一気に辺りは寂しくなる。彦根城周辺には誰もおらず。
自転車を漕ぎながら、ちょっと恐かった。
写真では明るく見えるが、実際はもっと暗い。





夕飯を食べようにも、好みのお店が見つからず。
目をつけていたお店は、どこも既に閉店。
うー--ん。日は沈んでいるが、暑さはじわじわと体を苦しめるので、
駅前で開いているお店に入ることにしよう。



ちゃんぽんのお店へ。
正直、ちゃんぽんって気分じゃないんだよな。。。
でも、仕方ない。


。。。
。。。


あれ?



うまい!!!!

気分じゃなかったはずなのに、気がつけば完食!
ここのお店のちゃんぽん、マジで美味しかった✨



今日の宿泊先、コンフォートホテル。
朝食込で、8,000円前半。



これが、なかなか良いホテルでした。



もちろん、ビジネスホテルなのだが


ちょっとした工夫がされているところが好き。
例えば、
夜は、コーヒーや紅茶が自由に飲める、ライブラリーカフェがある。
朝食スペースを開放しているだけなのだが、とても気に入った。


ライブラリーと名前がつくぐらいなので、本が結構置いてあるのだが




この本のセレクションが、すごくいい💛
普段、高くて買えないような、本が勢揃い。
国ごとの中流家庭の資産を全部外に出してもらって写真に撮った本とか
移民についてとか
世界の国の暮らしについての写真集があったり
その場で、パラパラめくるのに最適な本を選んでいる。(写真は、朝撮りました)


夜に、アサイティー片手に、これらの本をじっくりホテル内ライブラリーカフェで読む幸せといったら!



コンフォートホテル、初めて泊まったけど、どこも、同じようなサービスなのだろうか?
無料自転車(たぶん3台くらい)のサービスも◎。




朝食も、まぁまぁ良かった。



ジュースの他にスムージーが置いてあったり




お味噌汁の中に、滋賀名物の赤いこんにゃくが入っていたり



ホテルのスタッフの皆様の意気込みを感じた手作りの観光案内ポスター。


これで、8,000円台は、かなりコスパが良いと思う!



シングルのお部屋を取る時は、夜怖くて真っ暗にして寝られない性分なのだが



隣は、すぐ駅なので、電車や人々の様子が見えてとても安心できた。






翌日。



相変わらず、暑い。



本当は、琵琶湖バレイのロープウェイや、賤ケ岳リフトに乗って眺めを楽しむ予定だったが。。。



今日も、外の観光はやめておこう。



車窓からの観光に切り替え!


 
琵琶湖を電車で1周してみよう。



昨日も行った「近江塩津駅」で湖西線に乗り換える。




どこで撮ったのか、忘れてしまった。。




これは、たぶん「近江塩津駅」の時刻表かな。



ここは、同じく「近江塩津駅」だろうか。。(記憶が曖昧でスミマセン)



湖西線に乗ると、琵琶湖の北端が見えて来た。奥に少しだけ湖が見える。



昨日とは反対側の琵琶湖(湖西線)



湖の色が綺麗。肉眼では、そこまで美しくはなかった気がするのだが



進行方向の左側には琵琶湖。右側は山々。







ここは、きっと琵琶湖バレイだ!
良ーく見ると、ロープウェイが見える。
あー--。。ここに行きたかったよぉ。



そうこうしているうちに、大津を過ぎ、山科駅へ。ここで乗り換えが必要。
人身事故が兵庫であり、大幅に遅れが出ているらしい。
おとなしく待つ。



ここは、確か「野洲」だったかな。この辺りは、建物がいっぱい。
あの滋賀県北部の穏やかな感じは、全く見られない。



さっきまで、そばを走っていた山々が、今ではこんなに遠くに。




近江八幡や彦根方面に戻って来た。
右側に鈴鹿山脈らしき山が見える。


米原駅に戻って来た。
人身事故の遅延で、すぐに乗り換えができるスケジュールが組まれていたが、
私は敢えて、ここで甘いものが食べたい。


米原駅を出ると隣には、市役所が。
立派な建物で、3階には、観光案内所がある。



地元の人のイベントがあって、にぎやかだった。私はこの1階に用があるの。

ハイ、パン屋さんがあるんです。
パン、ケーキ、アイスを販売していました。




アイスサンドを買ってみた。

ピスタチオのアイスが挟んであるクッキーアイスサンド。
ま、まいうー-💛

これ、美味しすぎて、チョコのアイスサンドも食べてしまった。


それ以外にも、パンやクッキーなどのお土産を沢山購入!


あー--ここに住みたい!


クッキーアイスサンドを永遠に食べていたイィィィ。







この後、名古屋に普通列車で戻り



名古屋駅で駅弁を買い漁り(息子と父さんの分も)東京に戻りました。




結論:名古屋から普通列車で行った場合、
名古屋から普通列車で、米原までは1時間10分くらい
米原から福井県の敦賀まではトータル50分前後。
途中、「近江塩津駅」で乗り換えが必要。
20,30分待ち時間がある場合が多い。嫌なら特急でGo。
「近江塩津駅」からは、北陸本線で15分で敦賀駅へ。




滋賀県の草津駅から拓殖までの草津線、
拓殖から三重県亀山駅までの関西本線
岐阜県の長良川鉄道

これらの鉄道にも乗ってみたい!



真夏の冒険、終了!

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