Eau Claire(オー クレール) のブログ

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冬は嫌です

2014年12月06日 19時09分35秒 | 日記
本日もご来店誠にありがとうございます。
また、いつもいつもお気遣い頂き心より感謝申し上げます。
こうしてお客様といろんなお話ができるということも、何気ない普通の事のようですが感謝の気持ちがこみ上げてまいります。
明日への活力ということです。

それにしても、昨日は浸水、今日は朝から除雪作業と肉体疲労度が増していきます・・・これから3か月、こんな毎日が繰り返されます。暖冬というのに・・・初雪は重い・・・いろんな意味で重い・・・

そんな肉体疲労を少しばかりやわらげてくれているのか、アヌビアスハスティフォリア乱立水槽

葉柄が40センチを超え、照明の高さを上げないといけないのですが、光が下に届かなくなりそうです。

照明に透けるグリーンは確かに目に、心に染み入るものです。しかし上ばかりが絶好調、下はチンヤリではいけませんね。
水中右側のボルビはヒョロヒョロ・スカスカでかわいそうです。対して左側、しかも水面直下は

LEDの光を思う存分浴びて素晴らしい・・・
やはりボルビティスヒュデロッティという植物、水深のごく浅い、水面近く、あるいは抽水域でこそ本来の美しさが出るように思います。水面直下の光が深緑の葉を照らし、透けるような美しさこそボルビティスヒュデロッティ・・・と思ってみたりしてます。
レイアウトするときも葉が上向きに伸びるように配置せず、水平、または下に向かって垂れていくように配置すると格好イイです。でも伸びすぎると幽霊柳みたいになるので適度な散髪も必要です。画像のボルビくらいがちょうどいい長さですかね。これ以上伸びるとだらしなくなりますので・・・(-_-;)

こういう系の水草は割と好きだったりします。
アマゾンチドメグサ

植えないで適当に浮かべておくと光を求めて蔓が伸びていきます。葉もいずれは水面から這い上がり、自然感を醸し出してくれます。
この草は水中育成の可能ですが、個人的には水上で使う方が面白いと思います。まあ水中で育成していてもいずれは水面に出ちゃいますが・・・水上に葉が浮かぶようになるとやたらと葉がデカくなるのが難点です。水中なら葉の直径2センチ~3センチくらい、水面に出ちゃうと5センチ以上になるので、小型水槽ならすぐに水面を覆ってしまいます。繁殖力は異常なくらい旺盛なので(特定外来種です)むやみに川や池に捨てないようにしましょう。

これからもっと寒い日が続くようになります。風邪などひかぬようお気を付けください。

明日も皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。

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