こんにちは
雨が続いている上に、急に涼しくなりましたが体調などいかがでしょうか？
先日、「JMAスタイル」という当法人の広報誌で、わたしたち美容スタッフと臼井先生・島中先生が表紙を飾りました
笑
「JMAスタイル」は海老名総合病院や海老名メディカルプラザ、また当クリニックやその他の施設を含む法人ジャパンメディカルアライアンス（JMA）の各施設の紹介をしている広報誌です
撮影当日、不在だったスタッフもいるので人数が少ないですが、こんなにでかでかと載るとは。笑
みんな楽しそう
笑
「美容に関わる意外な話」という特集で、記事は臼井先生が担当してくださいました
当クリニックにももちろん置いてありますので、ぜひお手に取ってみてくださいね
毎回、どうしてもブログの内容が女性向けばかりになってしまっているのですが、今回は男性も必見です
「最近抜け毛が多くなった・・・？」「髪の毛が薄くなってきた気がする・・・」と密かにお悩みの方、いらっしゃると思います
それはもしかして、AGAかもしれませんよ
「AGA」とは？
Androgenetic Alopecia＝「男性型脱毛症」の意味で、日本人男性の約30％にみられます。
一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられており、発症すると髪の毛が薄くなる（細くなる・抜ける）状態になります。
DHT（ジヒドロテストステロン）という原因物質がヘアサイクルの異常を引き起こし、髪の毛の成長期を短くしてしまうんです
それにより、髪の毛が長く太く成長する前に抜けてしまうため、髪の毛が十分に育たず、細く短い髪の毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになります。
思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方または双方から薄くなっていきます。
AGAは進行性のため、何もせずに放っておくと髪の毛の数は減り続け、徐々に薄くなっていきます。
そのため、早めのケアが大切です。
「AGA」の特徴
思春期以降に始まり、徐々に進行する
額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方または双方から薄くなり、進行する
うぶ毛のような十分に育たない髪の毛が多くなる
太くしっかりとした髪の毛が、細く短めの髪の毛になり、頭皮が透けて見えるようになる
両親、兄弟、祖父母に脱毛症を認めることが多い
ただし、AGAでは普通、薄毛になっていても、うぶ毛は残っています。
毛包が存在している限り、髪の毛は太く長く育つ可能性がありますので諦める必要はありません!
「AGA」のお薬：「プロペシア」と新薬「ザガーロ」
もしかしたらAGAかもと思われた方、AGAのためのお薬があります！
AGAの原因物質DHT（ジヒドロテストステロン）は、男性ホルモンであるテストステロンが5aリダクターゼという酵素と結合することによって変換されます。
この5aリダクターゼという酵素を阻害し、ヘアサイクルを正常にするのが内服薬の「プロペシア」と新薬「ザガーロ」です
「プロペシア」は２型の5aリダクターゼを阻害することができ、これによりテストステロンがDHTに変換されるのを防ぎます。
「ザガーロ」は２型だけでなく１型の5aリダクターゼも阻害し、DHTの量を減らします。
今まではAGAの治療としては２型のみを抑えればよいと考えられていました。
プロペシアが無効な症例で７割程度ザガーロでは増毛したデータがありますので、ザガーロのほうがより増毛が期待できます。
効果発現には約6か月の服用が目安となります。服用をやめると再びAGAが進行します。
ご心配な方は、まずはお気軽にご受診ください
★ 当クリニックのAGAのページはこちら♥
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★ 「ザガーロ」についてはこちら▼
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こちらは10月31日までとなっておりますのでぜひこの機会にお試しください
最後までお読みいただきありがとうございました
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