えび燿子のひとりごと

日々のなにげない事柄を、いろんな角度でクローズアップして、ボソボソと「ひとりごと」を言っています。  

それぞれの目線

2010年04月27日 09時06分21秒 | 日記
きょうは、宿六とみかるを駅まで送るために、玄関先で待機していると、2軒先のMさん家も2人の娘さんを乗せて駅までの道のりへ出発。
家の2人は7時出発とか言っているのにまだ、出てこない(-_-;)
そのうち、今出かけたばかりのMさん家のSちゃんが走って戻ってきた。
多分忘れ物をしたのであろう。
もう1人の電車の時間もあるので、先に駅へ行ったのだろう、自己責任でバスで行くようにと言う事だと思う。

そこで、私の考えでは、私たちが通る道で遭遇するので、一声かけたいのだが、みかるは、
「よく知らないおっさんの隣に座るのは気を使って嫌だと思うから、余計なことはしない方がいいと思う」
だそうだ・・・。
宿六も、
「ハゲおじさんも嫌だろうし、全くしゃべったこともないから、みかるに賛成かも・・・」
だそうだ。

そっか、これはみかるの意見を大事にしたほうがいいのかもしれないと、丁度、大きな道路へ出るための信号あたりで会ったのだが、頭だけ下げて声は掛けなかった。
少し距離もあったのが、私の心苦しい気持ちへはちょっとそれが救いだったかも。
Sちゃんは、私たちが出やすいように、信号を青に変えてくれたし、乗せなかった私たちとしては、ちょっとSちゃんに申し訳なかったような複雑な思い・・・。

さっき、缶から出しに出たMさん(お母さん)にお会いしたので、その「心の葛藤」の話をしたら、Mさんは笑いながら、
「全くねぇ~、遅れても自業自得なんだから、余計な心配かけちゃってごめんなさいね、ありがとう」
と言ってくれたので、まぁいっか(^_^;)

きょうは、朝から親子でディスカッションできたね