膨張する宇宙

宇宙がなぜ膨張しているかというと、
学習しているからだという。
なぜ宇宙が学習しているかというと、
人間もそれに微力ながら貢献しているからだ。

人間はおそらく、宇宙全体を学ぶのに必要なものが装備されている。
それに気づくか、それを使えるか、その違いだけだ。
学習するにはとりあえず、身体と空間が必要。
身体を持ってこの地球という場所で私たちは多くのことを学ぶ。
その体験は精神活動によって気づき、理解し、記憶される。

一年を振り返ると春夏秋冬という四季があり、
一日にも朝昼夕夜というめぐりがある。
昼は空間の中で体験をし、夜は時間の中でその体験を消化する。
春夏は体験し、秋冬は体験を消化し実にし、次の春への種を残す。
地球が回っているのは、そのリズムを私たちに理解させるためなのかもしれないし、
植物が春に芽吹き、夏に成長し、秋には結実し、
冬にはその種を残すという行為を繰り返しているのは、
宇宙の摂理を知らせるためかもしれない。

そう思って今日一日世界を観察してみようと思います。

太陽系のフィールドについて考えた

わたしにとっての宇宙のイメージを辿っていくと、青白く輝く恒星だ。
シリウスというわけではないけれど、やっぱりシリウスなのかな。
あとは、子どもの頃に夢中になって探したのはプレアデス星団だ。
図鑑で見ると、青白い星の集団が美しく輝いている。
そして最初に衝撃を受けたのは、しつこいようだけど北斗七星。
あと、天の川とかブラックホールとかなんとか星雲とかだな。

太陽系というよりは、銀河系が私の宇宙。

でも、占星術は太陽系の惑星使うよね。
そういう意味では、太陽や月や惑星さんは、
結構おなじみさんだ。

12星座は私たちの太陽系の外側であるけれど、
天の川銀河系内にある恒星たちだ。
そして銀河の中心は、いて座方向にあるんだそうだ。

自分の意志の矢を放つ射手座。
その射手座の矢は、天の川銀河の中心から、
さらに別な銀河系宇宙につながるのだろうか。
とか、いろいろと妄想を巡らせる。

しかし、拡張方向に行くのはしばしやめて、
あらためて太陽系について考えてみたい。

太陽系ってどこまでなのか？
というと、一番遠い惑星があるところ、
って勝手に思い込んでいたけれど、
違いました。

海王星がいちばん外と考えると、
その3200倍も外側ってことらしい。
＊太陽系は太陽の重力の影響範囲を言うらしい（しかし諸説あるとのこと）

こちらのブログに詳しく書いてあります。
こういうのをまとめてくださる方、
ほんとにありがたいです。

太陽系、銀河系、宇宙の大きさを図で表してみる（その１）

ということは、まだまだ太陽系の惑星が
見つかる可能性はあるんでしょうかね。

太陽さんの意識は、海王星（もちろん冥王星も）越えて、
だいたい、約1.575光年（約14.9兆km）先まで広がっているそうです～。
全く想像つかない(笑)
とにかく広すぎるということだけわかる。

そして空間は時間である。
これだけあれば、私が転生して解脱するまでの時間は
たっぷりあるってことか？

ホノルルマラソンのように、
最後の走者まで待っていてくれる、
太陽系の愛がそこにあるのでしょうか？

（つづく、かも）

意識とは霊と物質の相互作用

先日、アリス・ベイリー著の『宇宙の火』が欲しかったので、
積みあがる本が山のようになっているけれど、
満を持して、AABライブラリーさんに注文をしました。
5冊で5％引き、10冊で10％引き。
他にも欲しいものがいくつかあり、リストアップしたら、
中途半端な6冊という数字に…。
なので、無理やり選んで10冊注文しました。

知ってる方は想像つくと思いますが、
本棚が、紺色一色になっています。
あと、何冊か買えば全部そろうことに（汗）

10冊あるので読むのに何年かかるやら。
とりあえず、リファレンスする時に便利なように、
全部、一通り、ぱらぱらっとみて、
どこに何が書かれてあるかだけチェック。

気になったところから読んでみる。

中でも、ピンと来たのが表題の言葉。
「意識とは霊と物質の相互作用」

秘教理論の中には三位一体がよく出てくる。
生命・特質・質料
霊・魂・体
などなどなどなど。

質料の中に生命が入った時に
特質が生まれる、というのは、
秘教心理学かどこかで読んだ。

この特質と言っているものが、
魂であり意識ということのよう。

上にあげ連ねてある言葉
（つまり意識、魂、霊など）は、
全く、無自覚に適当に使われる言葉で、
定義されているものがあまりないので、
人間の内的なものを探求する時に、
すごーく分かりにくくなる。

それがちょっとクリアになった。

整理すると以下のようなこと。

●生命は質料に入り込む。その時に特質が生まれる。

それをいいかえれば、

●「意識とは、霊と物質の相互作用」ということになる。

●意識とは魂、魂とは特質を持つもの。
特質とは、つまり7つの光線理論で言われている、
7つの性質を生み出すもの。

それから、進化の方向性についても、
『意識の進化』から、いくつかのことが読み解かれた。
これは、ジュアルクール大師から言葉を
アリスベイリー女史が記したものではなく、
ベイリー女史ご本人の講演録なので、
ＤＫ大師のいうことのダイジェストとして、
断片的に読んでいるものが整理されて良かった。

ここで自分が理解したことは以下のようなこと。

●原子も意識を持ち、進化プロセスにある。
原子⇒人間⇒惑星（地球）⇒太陽系と進化していく。

●意識の進化とは、感受力と認識力の発達。
つまり、原子と人間の意識は、中味が違う。

●原子核は陽の性質を持ち、電子は陰の性質を持つ。
原子は原子として自分であろうとしている「自我意識」段階では、
それは陽の存在である。つまり中心＝陽と捉える。

●自分以外の中心点から発せられるものを感知し
反応し始めることによって、今度は、
自分以外のどこかに在るものが中心＝陽になる。
そして、自分自身は陰の存在になる。

そのようにして、絶え間ない進化、拡大の法則が
宇宙全体に貫かれている、ようだ。

つまり、東洋の伝統医学等で言われている、
陰陽の理論は二つに分ければいいという、
単純なものじゃないことが解る。

いろいろ納得。

それで、なんでまたこんなことを
自分は調べているんだろうと、
時々、不思議になるのだが、
こうした宇宙の法則が、
人間と植物または自然界の中で、
どのように働いてるんだろうか？
というところに、
繋げていきたいからなのだが、
なかなか辿りつかないわけです…。

宇宙はすべてお見通しだ

すべては意識がつくる。

秘教的な知恵の中でも以前から言われているし、
サイエンスの分野でも、それを裏付ける事実は
着々と積みあがってきているように見える。

なので、私は人間の認識は、
その方向に進むと思っているけど、
絶対視せず、仮説として世界を見る、
ぐらいの感じでいるのがいいと思う。

意識を主体とした時に、
自分の思考は道具になってくる。
現実をつくるための道具。
もちろん思考だけではなく、
感情や身体も。

意識のコントロール下で
「使いもの」になるようにしよう、
ってことになる。

意識は、言い換えると「魂」でもある。
私たちの思考、感情、肉体は、
最終的には魂に従う方向で進化する（らしい）。

すべては意識がつくる、
って言った時に、
出てきがちなのが
「ポジティブシンキング」。

しかし、顕在意識レベルで
ポジティブに考えても
感情に蓋をしていたり
思い込みだけだったら、
一体どう宇宙に反映されるんだろう。

宇宙はそんなことはお見通しだ。

だから、いわゆるマインドフルネスであることが
重要になってくるのですな。
まずは、評価や判断を保留し、
起きていることに気づくこと。

なんでそんなことが必要かというと、
どこかで決めてしまうと、
それよりも微細なことに
気づく機会を逸するから。

そこがわかってくれば、たぶん、すぐに反応的に、
何かを評価したり決めつけたりするマインドは
どこかに行ってしまう。

また、少しづつ、この辺りのテーマは、
考えながら書いてみたいところです。

歴史上の大きなパラダイム転換は、
天動説の世界から地動説への転換というのがあった。

しかし、地動説が受け入れられるようになるまでは、
集合意識の抵抗勢力があったために、
相当な時間がかかっているが、
今回はどうだろうね。

そこらじゅうにブラックホール

何日か前に（といってもそれは去年の話だ）、
冬はお勉強の季節、というのを投稿した。

その、お勉強のメインは、量子物理。
といってもメインストリームからは
外れている感じだと思うけど、
自分的には「ピン」と来たので、
英語のコースだけれど、無理やり受けている。
Resonance Academy

細かいところは置いといて、
毎回、常識を覆すような話に
訳しながら驚くのだけれど、
今日は格別に驚いた。

なぜなら・・・

宇宙は膨張している、
っていう話は多くの人が聴いたことがあると思うけど、
なぜに膨張しているか？という理由がある意味凄い。

その前提として、空間と時間は変換可能なもの、
そして、時間と記憶（または情報）も
変換可能なもの、という考え方を理解しておく。

つまり時空間に情報が存在しているということ。
そして情報はホログラフィックなものだそう。

「宇宙自体が学習しているから、
その情報を蓄積する場所が欲しいので、
膨張し、さらに加速している」

ということらしいのだ。
他にもいろいろあるけど、
今日のスペシャル驚いたのは、
これですね。

つまり、神は何故に人間をつくり、
わざわざ肉体という牢獄に魂を閉じ込めるのか？とか、
人間は物質界に存在しないと、
魂の成長ができない、という話とか、
私の中では結びついてくる。

ある程度、拡大したところで、
完成を迎え、この宇宙は悟りを開くのだろうか？

私たちの体の中にはたくさんの細胞があり
それをまた様々な原子、分子が構成している。
原子の中には陽子がある。
私の身体のことだけ考えても
多くの陽子が存在し、
その陽子の中に情報がＤＶＤのような感じで
記録されているという。
そしてそれが、ミニブラックホールなのだという。

さらには、その陽子同士は
連絡を取り合っていて、
ひとつの陽子に宇宙の全情報が
記録されているらしいのだ。

そして要は、それが
私たちの宇宙、この現実を
創りだしているわけ。

なんだか壮大で自分と関係ない・・・
という話ではない。

自分が体験したり感じたりすることは、
そのまま記録され、
宇宙の学びに貢献しているともいえる。

そして、他の人の学びや気づきも、
私の陽子に刻み込まれる。

パソコンやスマホで情報えるのもいいけど、
身近になるミニブラックホールにアクセスで来たら、
もっと、楽しいに違いない。

お勉強しても、私は
まったく科学的に説明することは出来ないね。

オカルト似非科学のようだけど、
秘教的に言われていることとつながるので、
そうでもないかもしれない。
いや、だからオカルトと
いわれるんだってば(笑）