自分を生きる、自分らしく生きる。
できるだけ、そうしたいと思って生きてきたけれど、
その基準はというと、結果的には自分の感覚でしかない。
自分がそうしたいとか、したくないとか。
そのように振り返ってみると、自分を生きるというのは、
ここには無い何かを求めることではない。
よく言われる「今を生きる」ということ。
そして、「今」の感覚はだんだんと移り変わっていく、
そういうものだと思って、今を大事にする。
変わるということは、成長するということ。
変わらないというのは成長していないか、
普遍的な何かに到達しているかだ。
ここにいる自分をよく観察してみると、
いろいろな次元に生きる自分がいる。
同時に反対のことを考えている自分がいたり、
違う意識状態が同時に存在する。
しかし、どこか一つの層にとらわれて、
これが自分だ、と無自覚に思っている時は、
息苦しくて、具合が悪くなる。
おそらく、なんだか違和感を感じるときなどは、
まだ、自分が認識できていない階層からの
呼びかけがはじまったということなのかもしれない。
今の世界は、たくさんの情報を得られる分、
聴かなくても良い呼びかけを聞いてしまうこともままある。
何かをしなければだめだ、役に立たなければだめだ、
フェイスブックで友達1000人以上作らなければだめだ、
手帳に空きがあってはだめだ。あーだこーだ。
はいそうですか。
今の世界にはSilenceが必要。
そこにはもの凄く分厚い多層で多次元な世界がある。
5分間でも静かにいることを自分に許せるか。
それが自分の道を見つける簡単で良き方法。
Earth Spiral リトリートルーム 個人セッション