Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

このブログについて

たまに更新します。
最近はnoteに記事を書いていますので、Earth Spiralのnoteもご覧ください。
note Earth Spiral
星々のことば/猫の言い分/Plant Medicine/白魔術研究所ほか

くるみとわさびの誕生日

2021-05-23 | 猫の家出
今日はくるみの誕生日。
ってことは、わさびの誕生日でもある。

生まれた家のおぢさんの記憶が確かならば、
2008年5月23日生まれ。双子座だ。


(ちびっこの頃の写真は2008年7月頃)

一緒に生まれたけど、性格は全然違う。

それぞれが、我が道を行く。


(2017年ごろの写真)

うちに来てくれてありがとう。
これからもよろしく。

わさびが帰ってきた夢

2021-05-12 | 猫の家出
今日は、わさびが帰ってきた夢を見た。でかくて薄汚れてぶぜんとした表情なんだけど、わさびだなって思って、くるみがクンクン匂いを嗅いでました。

去年は1か月毎日、こびっとラヂオをやっていたのですが、今日は最初と最後にわーさんが登場していた。
植物観察の話をしています。桜がまだあるんだ・・・。
そして髪の毛がボサボサだわ(;^ω^)

こびっとラヂオvol.17 植物観察について


先日、母に「わさびちゃんのお葬式やらなくていいの?」っていわれたのだけれど、やりようがない。

猫の言い分

2021-05-01 | 猫の家出
最近、noteに、猫の家出のことを書いている。
フェイスブックの思い出に同じ日の何年か前の投稿があがってくる。
よく、わーさんの写真がアップされているので、
それをみて、何か書きたくなったら書いています。

Earth Spiralのnote

猫の話は「猫の言い分」ってマガジンにしています。
他にも、月に1回「星々のことば」ということで、
占星学関連のこと書くようにしています。

まだnoteの使い方、よくわからないけど、
ぼちぼち書いてみようかと思います。

天気のよい日は毛布を干そう

2021-04-23 | 猫の家出
フェイスブックは過去の投稿などをあげてくるので、
しょっちゅう、わさびの写真が登場する。
姉妹のくるみはキジトラで、写真を撮るのがなかなか難しいし、
カメラを向けるとだいたい、そっぽを向くので、
くるみの写真はあまりなかったりする。

わーさんが、家出をしてから2か月弱。

今年の5月で13歳になるところだった。
しかし、12年は私たちに付き合ってくれてたんだと思うと、
それだけでも、よしとせねばと最近思う。

しょっちゅう家出していた。
アニマルコミュニケーターの友人によれば、
「わさびちゃんは誇り高き野生動物です」(キッパリ)。
で、過去生でも飼い猫や飼い犬だったことがあるけれど、
いずれも脱走していますと言われていた。



でもね6年前に10日ほど帰ってこなくて、
それで戻ってきたときには、反省したのか、
わりと家にいるようになっていたので、
「今世は飼い猫修行に来たに違いない」と思っていた。

歳をとったらちゃんと家で看取ってあげよう、
と、こっちは真剣に覚悟していたぐらいだ。

しかし、そうは問屋が卸さず、別な体験をさせられた。
今までも飼い猫を看取る経験はしているからね。
そうやって、人間も鍛えられるんだろうな。

家出なので、いくらでも想像力を働かせることはできる。
「化け猫修行に行ったんじゃないか」という説もある(;^ω^)
「カスタネダの本に出てくるドンファン(シャーマン)、
もしくはルーク・スカイウォーカーみたいに消えたんだよ」とか。

今日も暖かなとっても良い天気だったけれど、
おせっかいフェイスブックが「2年前の今日」
って出してきたこの写真も良い天気。
外に干してあるシーツか毛布の陰でくつろぐ姿。

今日も、そういえば、家の人が毛布を洗濯して干していた。
人間は計らずも同じことやっている(笑)


天使へのお土産

2021-04-22 | 猫の家出
今日はアースデイ。でもエブリデイ・アースデイにしたいものです。

6年前は今頃、わーさんとともにフキノトウ探しをしていたんだなー。
わーさんは、私たちが外で遊んでいる時、とってもご機嫌だった。



ともに季節の動きを味わってきた。
だから、季節が巡るたびに、自然の風景とともにともに生きていたことを思い出す。
それは寂しいという感じではない。

ずっと私の中にあって、ちゃんと天の門をくぐった時にも、
天使にお土産として持っていける体験だ。



今年はもうフキノトウはだいたい伸び切っています。
フキ味噌もつくり損ねた。なので今度は、フキノトウの茎を食べよう。

痛みや悲しみの共有

2021-03-26 | 猫の家出


心配してくれてる人もいると思うし、飼い猫が失踪したりなくなって辛い思いをしたことがある人がわたしの投稿で気持ちが揺らいだりすることがあると思うのですが、シェアしといたほうがいいような気がするので、ちょっとプロセスを書いておきたいと思います。

わさびが帰ってこないことは、過去にもあったので、ある程度は慣れている。アニマルコミュニケーションしてくれる友人にも相談した。いろいろ考えて、可能性は半々というところで、気持ちの整理をだんだんつけていた。

もりぞう(だんな)とも、自分の思うことを、ごはんの時間の後などに共有していた。そして、泣いたり笑ったり。奈良の研修から戻ってからは、なんとなく、もういいかな~、あとは帰ってくるも来ないも、わさびの自由、って思って、あまり話さないことにした。

そしたら、今日、夕方ぐらいに突然、何にもする気が無くなって、ちょっと鬱っぽくなりそうな感じがした。もりぞうに、そのことをつぶやいてみたら、急に泣きたくなった。今まで3週間、ちょっと涙するものの、思いっきり泣いていなかったのだ。

もりぞうも、わたしも、それぞれが、わさびとの関係性が違うので、それぞれのプロセスを尊重していたが、もりぞうが思っていることを色々話してくれた。わさびはもう裏磐梯の自然界に帰ったんじゃないかって。私も本当はそう思っていた。でも確信があったわけじゃないし、戻ってくる可能性を切り捨てることもしたくなかったから言わなかった。

でも、自分たちの中で起きていたプロセスを、それぞれ話してみることで、何か、ちゃんと、わさびとつながれたような気がした。それぞれが、受け取っていること、そして、これから生きる力にそれがなってくれることを。

わさびのわさびらしい生き方に敬意を表したい気持ちだ。そして、くるみちゃんがいてくれることが、ほんとに助けになっている。

ちょっとした自分の中の違和感をきっかけに、話をする時間がとれてよかった。悲しみも痛みを恐れずに共有できることの大切さを実感した。


瞬間の永遠性

2021-03-25 | 猫の家出
奈良から裏磐梯に昨日帰ってきました。雪がだいぶ解けていました。facebookでわさびの動画があがってきて4年前は雪が多かったことがわかる。

わーさんのことは、気にかけて心配してくれている人がいるので、シェアを躊躇しましたが、こうやって自然の中でのびのびしているわさびの姿を見るのは、とても嬉しいので思わずシェアしてしまいます。

脱走して20日あまり。わさびが去って20日と書くのと、脱走してとか家出してと書くのとだいぶ気持ちが違う。

今思うと「もうそろそろ行かなきゃいけなんだよ」と言っていたように感じた瞬間があった。目の状態が悪化し始めたころで、病院にいく数日前のこと。ふと感じたその感覚を思い出すのが嫌だったけど、自分の魂にしっかりつながった状態で振り返ってみた。

それに気づいてから約2か月ほどの間、病院にいったり目薬したりする役割の自分は嫌われるかと思ったら、意外にも、わさびは、家の中での追いかけっこ&かくれんぼに、わたしを誘ったり、いつもと違うことをやっていた。退屈になると自分で遊びを考えるので、今回も目薬いやだけど、それを遊び感覚にしちゃっているんだなと思い、その遊びに付き合うのは楽しかった。

その「追いかけっこ&かくれんぼ」をこの裏磐梯の大自然の中でやっているつもりなのかもしれない。それに付き合うのもやぶさかではない。

あの瞬間のまなざしを思い出すことは、恐かったけど、それを通して、わさびの愛が、もっと言えば宇宙の愛と叡智が流れてきているのだと思った。時間は瞬間の積み重ねで、その瞬間に永遠が含まれている。

瞬間にある永遠を信じられない小さい自分は、まだまだメソメソしているし、それでいいと思っているけど、魂の自分は、わさびを通して伝わってくるものを受けとめようとしている。

また、わさびがいない今の状態を受けとめるプロセスは、私だけではなく、もりぞうやくるみ(猫)の中でも動いている。そして、わさびとくるみと、もりぞうと私という一つの家族という単位のバランスをとろうとするプロセスに今ある。

もしかすると、この投稿を見て気にかけたり心配してくれている人にも、影響与えてしまっているかもしれないけれど、全ては調和的に調整さていけばよいと思い、これを書いています。

ひとつの出来事は、それだけのものではなくて、生命が網の目のようにつながっているごとく、全てに波及していくものだということ実感する。そして、ヒーリングとは本来、単独で起きるものではないのだということも、改めて感じなおしています。

プロセスが終わったころに、こんな風に軽やかに帰ってくるかもしれないしね。



精霊認定

2021-03-17 | 猫の家出
わさびの写真で、これが一番好きかな。

裏磐梯に引っ越してきたばかりの2010年に、丸二日ほど帰ってこないことがあった。2歳の時。あの時は本当に心配で、私たちも慣れない裏磐梯を歩き回った。林道に入っていって、途中で迷って出てきた道の真ん中にネズミが転がっていて、わさびがいるサインだと思った。でも、戻らなければいけない時間がきて、一度家に戻った後に、夕方もりぞうが見に行くというから、熊が出たら困るからと、一瞬止めたけど、鈴をつけて出かけた。5分もしないうちに、「見つかった」と電話が来たのでした。あの時は、たくさんの奇跡的なことが重なっていた(わさび失踪事件)。

今思えば、わさびはあの時、裏磐梯の子になったんだなと思った。私にとっては、猫というより精霊のような存在に近い感覚がある。裏磐梯の精霊として認定されたのだ。

6年前に10日間戻ってこなかったときは、そうした奇跡は起きず、わさびは自力で戻ってきた。2011年の原発事故後に私たちは自然との距離をとらざるを得ず、そこで、何かが失われたんだろうと、もりそうが言った。そうなのかもしれない。

そして10年目の311を迎えようとする1週間前に、わさびはふらっと出ていった。今回も自力で帰ってくるかもしれないし、あとは自分たちでよろしく、って感じで戻ってこないのかもしれない。

しかしそれは、魂の決断であれば、どちらにしても歓迎しようと思っている。

明日本当は次のびょんいんの予約の日だった。今日はびょんいんがお休みだから、昨日電話をした。「ふらっと出て行って帰ってこないので、キャンセルして、また戻ってきたら予約します」って。

そしたら、夕方近所の人から電話で「白黒の猫を見た」という連絡。もりぞうが見に行ってくれた。帰ってくるまで洗い物をしながら、ちょっとドキドキ。びょんいんキャンセルしたから戻ってくる気になったのか???とか。

結果は、白黒の野良猫だった。でも、気にして連絡してくれるのはありがたい。

まだまだいろんなことを考えながら過ごしていくのかなと思うけど、こんな感じも、わさびらしいなと思って笑ってしまうこともある。

わさび只今、家出中

2021-03-05 | 猫の家出
わさび、ただいま家出中(´;ω;`)
最近、お目めの治療に病院(びょんいん)に通っています。昨日もいってきたのだけれど、夜でていってそのまま戻ってこず。見かけたら教えてください。
(白黒の猫は複数いますが、黒いところの色薄めです)
暖かくなってきたし、春先の恒例行事と言えなくもないのですが…。『俺、つしま』のツーさんのように家出したんじゃないかとドキドキ(-_-;)



わさびinワンダーランド

2010-06-26 | 猫の家出
またもや、わさび失踪。
あの時は新月近く。今度は満月。

さて昨日6月25日はマイケル・ジャクソンの命日。
最近のお気に入り「This is Bossa」を聞きながら、
もりちゃん出張の1日を1人で過ごしていました。
わさびもくるみも、朝は私を起こすこともなく
(もりちゃんは起こされる。私は起こされても気づいていないだけかも)、
おりこうさんに1日を迎えました。
朝の散歩に出でも、すぐ戻ってくるわさび。
命の恩人のもりちゃんがいないのが心配なのか、
「出張だから、明日には戻ってくるよ」といったら、
なんとなく納得顔。ご飯を食べて普通に遊びに出かけました。

しかし!夜も更けて、時計の針は夜中の0時を回って26日になっても帰ってこない。
また、朝帰りかもと思い、起きていられない私は寝ることにしました。
でも、心配なのか4時には目が覚めて、庭をうろうろ。
今日は満月ってこともあり、なんだか憂鬱な朝です。
ちょっと、心待ちしていたアカショウビンの声も聞けたけれど、なんだか憂鬱。
同じことは2度ないだろうと思いつつ。

そうこうしてるうちに、もりちゃんが夜行バスにて出張から戻ってきたので、
朝食を食べました。
さすがにわさびは結構賢いから2度同じことはしないだろうと話しながら。
でも、帰りが遅いたびに、最近は心配性になってしまった私。
一度は神様が戻してくれたけれど、またどこかに行っちゃうんじゃないかと
よからぬ想像をしてしまったり。

気分転換のために、桧原湖の散策路に散歩に行くことに(数年前に熊を見た場所)。




そこには、ベニバナイチヤクソウがまだ咲いていたり、



チョウチョのような飾り花をつけたケナシヤブデマリがまださいていたり。



トンボは、いろんなやつが飛んでいたり。

自然の中って、美しいものや楽しいもの、興味深いものがいっぱいあるなぁ。
わさびも、そんなんで、夢中になってしまって、気づいたら夜になったから、
明るくなったら、また道を探して戻ってくるかな、なんて思ったり。

家に戻ってから、庭仕事を始めると、
もりちゃんが、この前、わさびを見つけたところに行ってくると
自転車で出かけました。
「また、同じところにいたらアホだよ」といって見送ったら、
数分後に電話がなって「わさびがいた」という知らせ。
ほっとしたし、嬉しいけれど、何でだろう?????
っていう感じでした。

この前は、無理やり抱っこして車に乗せてつれてきたので、
今回は、道がわかるように一緒に歩いて帰ってくるというので、
待っていたのですが、途中でわさびがハンティングを始めたり、
なかなか進まないというので、迎えに行くことにしました。
でも、とっさのことで気がきかず、もって行ったのは、
軍手とカリカリと水筒。

熊鈴つけて、1人で林道を歩くのはちょっと恐い。
わさび~と名前を呼んで歩いていたら、
「こっちだよ~」と声がした。
近づいてみると、わさび姫は自転車のカゴにのってるではないですか!
まったく!! うにゃ~!!

それでも自転車が動き出すと、カゴから降りて横道にそれたりするので、
しまいには、抱きかかえて(抵抗されつつ)先に進みました。
使われていない林道なので、かなりの笹薮で、
それをかき分けながら進んでいくので、なかなか進まず…。
猫をいれるカゴ、もってくればよかったよ。

私がもりちゃんとわさびに会う直前、日本カモシカを目の前で見たそうです。
わさびは、ビビルどころか興味津々だったそう。
そうやって、いろんな動物見て、ワクワクしてるんだろうなと思った。
熊さんの立派なうんこも、途中で見つけたそう。くわばらくわばら。



わさびがまた、自転車のカゴから降りてしまったので、
地面にしゃがんでみたら、ギンリョウソウがこれから立ち上がろうとしている様子に遭遇。
やっぱり、自然の中は楽しいわけだ。

また、かごに乗せてもらい、笹や木々をよけてもらい、
進む姿は、姫かお前は!という感じ。
やっと、うちの近くのわさびがいつも遊んでるエリアに到着。
とたんに、土の上にごろんと寝転がったり、跳ねるわさび。

まあまあ、遊んでないで、まずは帰りましょうよ。
と、またとっ捕まえて、家まで連れて行き、
玄関から入ると、わさびもほっとしたよう。

迎えてくれたのは、超脱力のくるみちゃん。
くるみを見ると…。いつも笑わせてくれてありがとう。

昼は、良い天気でしたが、夕方から雨が降ってきました。
残念ながら部分日食も満月も見れませんが、
雨の前に戻ってこれてよかった。



わさびが丸1日戻らないって言うのは、やっぱりいつものわさびではないんですよね。
猫はそんなことよくあるというかもしれないけれど。
わさびの場合、かならず、朝出て出っ放しでも夜には戻ってくるから。
ということは、迷ったのかなぁ。
そこまで行く道を、想像しているのだけれど、いまひとつ、
人間にはわからない感じなのです。
トトロとか不思議の国のアリスみたいに、どっかの穴に入ると、
あそこにたどり着くとか。
それを確かめたくて、また、わさび、やっちゃったのかなぁ。謎。