Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

8月のガーデン

2008-08-18 | パーマカルチャー的暮らし
最近の庭の様子。

苗を買ってきて植えた朝顔は、なかなか成長せず、心配でしたが、
大輪の花が咲き始めました。
ほんとに、モーニンググローリーってかんじです。

そして、ここのところ、百合たちが美しい花を咲かせ始めました。

カノコユリ
え?レッドデータブックに載ってるの?
これは、山などで採取したわけではなく、
高円寺の家の庭に鉢に入ったまま放置されていたものを、
引越しの時に持ってきたものです。
七夕百合ともいうらしく、確かに、咲き始めたのはお盆前なので、
旧暦の七夕ぐらいかも。

次に、シンテッポウユリ
なんで、シンなのかは、リンク先に書いてました。
テッポウユリとタカサゴユリの交雑したものらしい。
これは、ここの庭に自然に生えてきたもの。
もうちょっと、素敵な名前をつけてあげたいものです。

そういえば、ヘクソカズラというのも塀に絡み付いて咲いてますが、
臭いからヘクソ。でも、花は可愛いのです。
サオトメカズラという別名もあるらしいけど、あまり使われないんだって。

それから、なんか、ウリ科っぽいのが出てきて不思議に思っていたのがこれ。

ネットで調べたら、どうも、メロンらしい。
葉っぱが丸い。
メロンを食べて種などコンポストにしたから、出てきたのかなぁ?
でも、時期が遅いし、実がなるのは望めないでしょうが。

野菜たちは、キュウリとトマト、それからつる豆ががんばっています。
ゴーヤはそこそこ。




そういえば、先日、自然農法の大家、福岡正信さんが亡くなられた。
世界中に、そしてパーマカルチャーにも大きな影響を与えた人だ。
満月に老衰で亡くなったそうだ。
「あるとき自然の中に神がいるということを悟った」
という言葉を同氏の著書で読んだことがある。
自然農法家というだけではなくて、哲学者だなと思う。

これから、自然から学ぶ、悟るっていうのは、
とても大事なキーワードです。

福岡爺のスピリットは多くの人の中に生きていくんだろうなと思いました。
亡くなられたことは残念だけれど、次なるステージという気がします。
合唱、じゃなくて、合掌。

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