青森の植物たち

先週、青森にアロマテラピー占星術入門セミナーの講義に行ってきた。
（アロマテラピールーム　リラ主催）

せっかくなので、1日前に到着して、八甲田山にある東北大学の植物園へ。
霧が出てき、じっくり見ることができなかったのだが、
この不気味な種をつける植物に出会った。
図鑑で調べても、ネットで調べてもわからず、
青森出張の次の日、その足で行った裏磐梯の自然ガイドの方に聞いてみた。
それでも、写真だけじゃわからないな～といわれた。しょぼん

今日、仕事の後、高円寺の商店街をぶらぶら、
時々寄る、古本屋で、「新潟の植物図鑑」という本を何気なく見てみた。
そこに、なんとあるではないですか！
君の名は「ノブキ」さんでした。
な～んだ、いわれてみれば、葉っぱはフキに似ている・・・。

しかし、フキもフワフワした種をつけるのに、
こいつはイガイガした不気味な種をつけている。
そして、知らないうちに服に引っ付いている。
その引っ付いた姿がまた、不気味なのだ。
でも、花は小さくてかわいらしいのね。
名前はわからないけれど、この植物は冥王星支配に違いないと確信した次第
（花は、月とか水星とか）。
でも、わかってスッキリです。
ノブキちゃん。

ついでに、青森で見たほかの植物も紹介。花ももう少なかったですけど。

ミヤマアキノキリンソウ

ツクバネソウの実。かわいい。


植物生態研究室のホームページ
これ、すごくわかりやすい

もっと写真をみたい人はこちら