猫の環境と身体能力と健康について最近思ったこと

ビスフェノールＡ：原料の哺乳瓶使用を控えるよう呼びかけ

昨日の毎日新聞の記事。
ビスフェノールAは缶詰の腐食防止にも使われているとか。

うちの猫にも缶詰あげてるので、
考えなくては。

猫さんを飼うようになってから、
トイレのゴミや空き缶などがたくさん出るようになった。

トイレは穴掘って、埋めてみてるけど。

ちょうどまわりにどくだみが生えているので、
ウンチとトイレの砂代わりの木製ペレットみたいなやつを
穴に捨てた後に、どくだみの葉をちぎって、
匂い消しに入れています。
分解されて、いい堆肥が出来たりすると嬉しいのですが…。
なんか、猫達も、都市生活者になっちゃってるんだなと思った。

それから、毎日の彼女達の動きを見ていると、
日に日に出来ることが増えてい行ったり、
いろんな事に挑戦して学習している。
前にも描いたけれど、ラジオをつけると、
「あれ？」と不思議そうな顔をする。

こういう成長の時期に、人工的で直線的な空間ではなくて、
外にもでて、土の感触とか、いろいろなテクスチャーを感じる機会が、
本当はあったほうがいいんじゃないのかな…、
そういうのって、身体感覚や能力に影響するよなと思ったりする。

前に飼っていた賢く身体能力も高い猫は、
もともと野良猫だったから、
子供のころから外で鍛えられていたんだろうな。
私も生まれたときから猫を絶やさないぐらい飼ってるけど、
こんなに賢く身体能力も高く性格もいい猫いなかった。

そういえば、この前、掘ったジャガイモを新聞紙に並べたら、
2匹とも寄ってきて、土の匂いをかぎまくっていた。
おそらく、土に接するのも初めて。
朝起きたら、ジャガイモを並べたところの片隅に、
おしっこをしていた。
やっぱり、土のあるところにしたい感じなんだな。
教えていないのに、野性の本能ってすごいと思った。
怒る気にならなかった。

でもな～、はたけやってる人も周りに多いし、
あまり外に出してしまうと、迷惑にもなるなぁ、
第一、本当はここは賃貸なのでペット禁止。

人間も動物も、のびのび健康に生きられる環境が欲しいです。