Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

渡り鳥とメディスンホィール

2008-09-03 | 日記的な
ベランダで布団を干していたら
石老山から水蒸気が昇っていて、しかも空には雲ひとつなく、
そして、鳥の集団が南に向かって飛んでいった。
めがねをしていなかったので、どんな鳥かわからなかったけど、
翼が白く光っている感じだった。
南に渡っていくところなのかな。

そういえば、あんなにいっぱいいた燕も見かけない。
日の出と共に、鳥がさえずり始めた初夏とは打って変わって、
明るくなってきても、なんだか静かだ。秋だなぁ。

昨日、うちにあった『メディスンホイール』という本を読み返した。
これでいうと8月下旬から9月下旬は「穫り入れの月」。
冬は休息と再生
春は目覚めと成長
夏は成長と信頼
秋は内省と受容
今は、夏の最後の月ということになる。
わけもわからず伸び放題だった夏が終わろうとしていて、
庭の種を収穫し、内省の季節に向かう間の季節なわけだ。

今年1月に相模湖に引っ越してきて、
今までと同じことができないと思ったら、
かなり季節の影響を受けていることに気づきました。

冬はじっとしていて、春になってから動き始めて、
夏にはとにかく、目の前のことをやってみようって言う感じで、
自分の中で全体像が見えないでいるなか、
今になって確かに収穫物がいくつか並んでいることに
気づいている感じかな。

なんか、夏が終わってホッとすることもあるけれど、淋しい感じもするなぁ。
でも秋には秋の楽しみがあるしね。
でも、夏から秋のこの間の感覚って、なんともいえないね。

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