【中学校で環境出前講座「生ごみから学ぼう」を行いました】
大垣市環境市民会議では、大垣市内の学校でも出前講座を行っています。
先日は市内の中学校でダンボールコンポスト講座を行いました。
1か月間、子どもたちにダンボールコンポストでの生ごみの堆肥化に取組んでいただきました。
その結果、なんと1学年で56キロもの生ごみ減量ができたんですよー!!
以下生徒さんの感想です
・生ごみは臭くて嫌なものだと思っていたが、たい肥化したら資源になるということがわかって見方が変わった
・いれた生ごみが消えてなくなっていくのが面白かった
・温かくて白いカビが生えてきた。ちゃんと微生物が分解してくれているんだと思った
ダンボールコンポストによる生ごみたい肥化の他にも、地球環境を守るためにできることはいろいろあると思います。
子どもたちが自分で出来ることは何かを考えて、実践してくれるといいなあと思っています。
11/25(月)大垣市立東小学校にて、海洋プラスチックをテーマに初の出前授業をしてきました。
食器洗いのスポンジはマイクロプラスチックのもとになるのでへちまたわしを使おうよ、と
今年は、春から事務所やスタッフの家でもせっせとへちまを育てました。
へちまはグリーンカーテンにもなりますし。(ゴーヤのほうが生育旺盛なので両方うえました)
4年生は授業でへちま栽培がありますが、せっかくできたへちまも校庭の隅でさびしく残っていたりします。
このままではもったいない!とへちまたわしを切り口に出前講座をさせていただくことになりました。
また、東小学校のへちまが立派だったのでいっそう盛り上がります。初の講座でどきどきでしたが
子どもたちはびっくりしたり、声をあげたりしながら熱心にきいてくれました。
東小学校の先生方、快くご協力いただきありがとうございました!
日の目を見た自作のスライド↓
心にとどいたかなぁ。
自分ができることを考えてくれたかな。