大垣市環境市民会議事務局ブログ

水の都・大垣で活動する環境市民会議の事務局から、環境にやさしい暮らしの情報発信をしていきます。

大垣クリエーターズパークに行ってきました

2019年10月30日 | イベント案内

クリエーターズパーク、とてもにぎわっていました。かわいいお店がたくさんです。

  

みつろうラップ作り、体験してきました!1400円。食品包装に対応したインクを使用してあります。

えごまと豆乳で自然な色合いに染まったオーガニックの生地を、どちらかえらんでつくれます。

かわいいのができました!所要時間は30分が目安です。

  

天然樹脂が配合でぴっちりくっつき、密閉性も耐久性もあるので、みつろうとオイルだけのものより、よりラップに近い感覚で使えると思います。

でも、3/14の環境フェスのワークショップではみつろうとココナツオイルでも少しお値打ちにしますね。

まずは手に取ってほしいので。

ただみつろうラップ全般に言えますが、サランラップとはやはり使い勝手は違います。

ライフスタイルに合わせて、使い方を工夫できる人にお勧めです。

《気を付けること・短所》

・初期投資が高い

・生肉や生魚は衛生上不可

・レモンやパイナップルなど酸性の強い果物は分解してしまうらしく不可

・冷凍には使えないらしい(ろうがひび割れるのでしょうか)

・ガラスに貼り付けるとべたつきが残るのが気になります(口に入っても全然問題はありません。アルコールでとれるそうですよ)

・熱いものも不可(溶けてしまう)

・洗うときは水が基本。汚れが気になるときは薄めた洗剤(台所用か食品用)で軽く洗い流して干す。

・野菜をくるんでビニルで覆うと、カビがつく

・使用しているうちに”くたっ”としてくる。(またロウをコーティングすればOK)

などです。

《長所》

・繰り返し使える

・かわいい

・野菜が長持ちする

・ビニルやラップを使う罪悪感から解放される‼

・1年は使えるそうですが、限界になったらコンポストに入れられる(自然に帰る)

 

ほかにも、気になるお店があるのですが

まずは、ご報告まで!

 

 


クジラのおなかからプラスチック

2019年10月03日 | イベント案内

保坂直紀先生 講演会決定!

「クジラのおなかからプラスチック」著者の保坂直紀先生

2020年3月14日(土)の環境フェスティバルにお迎えすることになりました!

保坂直紀先生はサイエンスジャーナリストとして、環境問題を含め多数の著書があり

今回テーマとしてお話しいただく海洋プラスチック問題も、

ジャーナリストとして 公平な視点から冷静に分析し、子どもたちにもわかりやすく解説されています。

これからを生きる子どもたちに知ってほしい!

どうしてストローやレジ袋が今さら問題視されるの?

また、問題はそれだけなの?

本もぜひ読んでいただきたいですが、直接 保坂先生のお話をきくことでプラスチック問題が一層身近に感じられると思います!

講演を最後まで聞いていただいた方には、もれなくビンゴカードプレゼント

子どもから大人まで、ぜひ!3/14(土)環境フェスティバルの講演会にお越しください

 


10/3 masu cafeでエコ加湿器づくりに参加してきました

2019年10月03日 | イベント案内

大垣市商店街で行われる「まちゼミ」

今日はその中の“ヒノキ香る桝の「エコ加湿器」作り”に参加してきました。

参加費は500円。かんなくず?を桝に好きなように入れていきました。

次の環境フェスティバルでもこのワークショップやってほしい

プラスチック・フリーですからね (接着剤つかってなければ)

でも、本気で利用するならもう少し大きいサイズがよさそう。

桝に柿渋塗ったら長持ちするかな?かんなくずは定期的に取り換えないと、カビたり目詰まりしたりするそうです。

ワークショップの後は、別料金で軽食をいただきました

モーニングはやっていなくて、一日中ランチ的な軽食があるそうです。

カリカリのくりぬきパンにハンバーグ入りカレーグラタンが入っていました。

by いの


みつろうラップの試作会

2019年10月02日 | 環境エッセイ

3/14開催の環境フェスティバルではプラスチック問題をとりあげます。

最近話題のエコラップ(みつろうラップ)のワークショップを企画中。

多くの人に興味をもってほしい!ので小中セットで500円の予定。

その代わり、布は自然素材ですが手芸店で一般販売されているもので、オーガニックとかではありません。

数名で試作会をしました。

  

《材料》

布(綿、綿・麻混紡)※薄くてハリがあるものがよい

みつろう 大垣市上石津産(SMILE HONEY) 単価¥380/50g

 ※2019.9の価格。上石津のあめんぼCafeやSMILE HONEYで購入できます

ココオイル(低臭・無臭タイプ)少々

 

《反省》

・布選びがカギ。

  種類によって少し厚手だったため、想像以上にミツロウが必要に。時間もかかる!

  薄手のプリント綿はミツロウが少量で済み、扱いやすかった。

・アイロンは中温で。高温では一部プリントが溶けてにじんだ。

・布を介してミツロウが手につき、いろんな道具がべたべたに。

(とくに使用後のアイロンやアイロン台は注意!大切な衣類を扱う前にきれいにしましょう。ミツロウ汚れを拭くときは高濃度のアルコールが有効だそう)

・ワークショップではもっとスムーズに作業ができるように工夫します。

 

☆お知らせ☆

10/27(日)クリエーターズパークでもミツロウラップのワークショップがあります。

こちらはもっと研究されている方の出展ですので、いのも勉強してきます!

スタンプなどを押すことで、お子さんでもオリジナルのエコラップを作れるそうですよ。

楽しみです

 

 

 

 

 


タネだんごづくり

2019年10月01日 | グリーンサポーター

 

NHK趣味の園芸で「まちニワ」シリーズやっていますね。

グリーンサポーターの目指すところも、まさにこの「まちをニワに!」

私たちはプロではないし、月一の活動ではこの「香りそよぐ公園」もなかなか管理が行き届かず、

せっかくガーデンスペースをアクアウォークさんから提供していただいているのに

特に夏はちょっと残念な感じに。

そこで、ちょうど趣味の園芸9月号に紹介のあったタネだんご。これで花がたくさん咲いたら楽しいですよね。

子どもたちが植えてくれたらもっとうれしい!

定例活動で指導してくださっている「岐阜県園芸福祉協会西濃支部」の方が

採りためた花のタネを用意してくださったので、土は買ってきて

さっそく試してみることにしました。

この5つは事務所のベランダで観察

10/5(土)の定例活動ではサポーターのみんなで植えようと思います。

うまくいったら、来年春のイベントにしたいです。

 

↓写真は2月の公園の様子。水仙と梅の香りが春の訪れを感じさせます

4月のライラック

4月の別角度から。ピンクのクリーピングタイムがじゅうたんのよう。

場所はあまり知られていませんが、

春には ベンチでくつろぐ人や、大きなカメラで花を撮影している人もいて嬉しくなります。

 by いの