ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

マイムとは真似をするという意味

2014-11-29 14:22:24 | パフォーマンス
11月29日(土) 対戦相手:見えないモノ
千葉県


佐倉市の子供会さんのクリスマス会にてパフォーマンスです。一昨年前も呼んで頂きました。そして今日もオーダーは


パントマイムで!

マイムベースのショー構成は次いつ演れるかわからんもんね。だから静岡でも演った、この一年で出来上がった構成で持って行きました。最初にお子さん達に聞いてみると、生のマイム見たことあるのは

半分くらい。

重いレンガのマイムの時も、

「嘘つくな!それ軽いでしょ。」

とか声上がってましたもんね。パントマイムとは、いや、演技とは嘘をつく事なのですよ。もう少し大人が多かったら違う展開もありましたが、見慣れてない子には捻りよりも純粋なマイムの方がいいんだよね。そして、【Roller】の



このシーン

なんかでは、もうマイムとかストーリーとかそういう所ではなくて、この唇の出方に

「キャー!」

木を見て森を見ないって事ですね。でも、ショー終了後には

「たのしかったー。」

の声が嬉しいね。ショーの後のマイム教室では見えないガラスと、最高の笑顔の作り方の二本立て。顔をクチャクチャにしてやってくれました。

みんな、ありがとう!

マイム教室ではパントマイムの説明をするのに【嘘】という言葉ではなく【真似をする】という言い方をしてみました。ちょっとでも伝わりやすいようにね。

会場が小学校の体育館なのですが、体育館入るとみんなテンション上がりまくりだね。猛ダッシュだね。恐るべし、体育館の魔力!

マイムベースとは言いながらバルーンも使うショーなんですよ。そしたら終わって着替えて帰る時に男の子が一人寄ってきて

「風船、膨らましてー。」

実行委員のママ達も見ていますよ。上着のポケットから取り出しました。見えない丸風船ですけどな。そして手で包み込んだ丸風船をちゃんと膨らまして、糸も付けて

「はい、どうぞ。」
「あ…、はい…。」


今日はパントマイムの会だからさ。

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