12月23日(天皇誕生日&ふみの日) 対戦相手:乱す人
IクスPアリ
2007年最後のお手紙回収・ポス〒ィーノです。昨日から続いた雨も回収&パフォーマンスの時にはすっかり上がり、空は青く太陽も照り付けて最後を飾るにふさわしい演出がほどこされました。こりゃ、気持ちよく回収できそうな予感…。
一回目のパフォーマンスは気温だけでなくお客さんも温かくて楽しい時間が過ぎていきました。
「このマーク(〒)、何だか解る?」
「ゆうびーん。」
「じゃあ、ボクは誰でしょう?」
「クリスマスツリー!」
ま、帽子がクリスマス仕様の装飾になっていますからワカランでも無いですが、ツリーって名前でも職業でも無いし…。そんなアットホームな一回目のパフォーマンスとは一転、二回目のパフォーマンスは波乱のスタートです。お客さんが沢山集まって、いざ演り始めると
ガツッ!!
鈍い音がしました。ボクだけでなくお客さんみんなの視線は音のする方に集中します。見るとかなり年配の男性が大きなカメラを持ったまま転んだのですが、カメラを守ろうとしたのか顔面から地面に激突したらしく、しばらくその場から動けません。「大丈夫ですか?」パフォーマンスを止めて聞いてみました。男性は「大丈夫です。」と弱々しく答えましたが、
鼻血出てます…。
男性の奥さんがティッシュで鼻を拭きながら「もう大丈夫ですから。」とやはり弱々しく応えますが、
こっちは全然大丈夫では無いのよ。
不意の流血騒動で、お客さんがサササーッ!てひいてくのが解りますもん。そして、コチラで何を演ろうが、お客さんの視線はその場所で座って立ち上がれないふたりの事を気にしてチラチラと動くのが解るのです。波乱はそれだけではありませんで、目の前にいたクソガ排泄物男子は
「それ知ってる。」「やった事ある。」「見たくない。」
と連発してて、別の小さな女の子の集団はパフォーマンスに関係なく大きな声で笑って話しかけてきます。しかもアリーナ席のお子さんがみんなジリジリと近寄ってきて、さっきの流血の余韻もありますから、道具をお子さんにぶつけたりは絶対に出来ませんから「もうちょっと下がってね。」と何度も言いますが、ボクとの距離はいつのまにか詰まってて
自分のペースがつかめません…。
平常心を保とうとしてもついつい心乱れてしまいます。A席B席のちょっと離れた大人たちは盛り上がってるのに
「アリーナ!」
「…。」
こんな状況ですから言葉もついついぞんざいになってしまって
「すんげえ技をやってみたいと思いますが、皆さん、見たいですかぁ?」
すると女の子集団のひとりが「言葉遣いが悪いよ。」
誰のおかげで、こーなってんだ?と思いつつも、はい、解りました、言い直しますよ。
「物凄い技を披露しようと思ってる所存でございますが、皆様ご覧になりたいでしょうか?」
「はーい。」
年内最後の郵便パフォーマンスはなんかグダグダのまま終了いたしました。来年は平常心で出来るよう精進いたしますよ、滝にでも打たれてね。今年一年郵便屋さんをご愛顧いただきましてありがとうございます。皆さん、
年賀状はお早めにね。
テコンドーしてるときに
いつも平常心を保てる人が勝ったりして・・・
いつもエディさん
楽しそうです!
わたしも楽しくしようっと☆
メリークリスマス
そうこさん>>平常心って解ってても出来ないから、またそこに難しさ&楽しさがあるんですよね。