9月24日(日) 対戦相手:お寺に集まる人
府中・西蔵院
世はまさにお祭り一色です。ウチの近所でもお神輿などが出ていて、商店街は提灯で彩られ、夜10時過ぎるとはっぴやパッチ、雪駄姿の大の大人が
路上で飲んだくれてます。
今日は府中にある西蔵院さんというお寺さんでのお祭りでパフォーマンスでした。普段お祭りと言うとどうしても外から眺めるだけなのですが、現地に到着して出番を待つ間、お祭りの中の様子をじっくり拝見しまして、地域の方が後世まで引き継いでいけるように、年長者が若者を指導したりする光景は、学校などでは教えてくれない大事な“教育”なんだなぁと実感するのです。東京に出てきてからは久しくお祭りに参加していなかったので、とても新鮮で、懐かしい気持ちになりました。
「エディーさん、まあ一杯どうぞ。」
プシュ!
「焼き鳥もどうぞ。焼き立てですよ。」
仕事の前に一杯頂きましたが、こういう事も学校では教えてくれませんね。本編のパフォーマンスはお子さんから大人の方まで、皆さんに喜んで頂きまして、パフォーマンス終了後はもうボクとお子さんたちの垣根は一切無くなっていて、
「エディー。」
「なーにぃ?」
タメ口です。そして囲まれます。ジャグリング道具も引っ張りダコ、改め、引っ張り道具です。お子さんお一人が、デビルスティックの先端を目に近づけて何か覗いてるんですよ。じーっと。
「何か見える?」
「なんにも。」
そうだよねぇ、穴とか開いてないし。そこにはネジしか無いし。万華鏡じゃないからね。すると別の子が、デビルを操るハンドスティックの端をじーっと見つめて
くわえた。
だーめーでーすーよー。おそらくですが、雑菌多いですよー。抗菌加工してないですもん。ってか、くわえる為に作っていないし。すぐにブクブクペッてしなきゃ。
パフォーマンスの後は、お寺の檀家さん達との会食に混ぜていただきましたが、
檀家さんにダンケシェーン!