日本の凧の会秋季大会が東京の晴海で行われた。
10月29日(土)が前夜祭。30日(日)が凧揚げ大会。
江戸凧保存会は凧揚げ会場近くの凧作り教室会場に会所有の大凧
江戸角凧 『義経八艘飛』12尺(縦3.6m×横2.2m)を飾った。
この凧は昔、故水谷前会長を中心に皆で作り上げたもの。
古いため、あちこち傷んでいて、
今年、会の集まりがある度に皆で少しづつ協力して修復した凧。
大会当日、朝5時起きで、準備をしてくれた会員もいた。
ご苦労様! そしてありがとう。
12尺はやっぱり大きい。
何度か皆で組んでいるので 手慣れたもの!
五十嵐会長・・・腕の見せ所。
おっと!大事な凧・・・土足厳禁!
反りを入れて、「うなり」を付ける。揚がると豪快な音がする。
・・・これが無いと江戸角らしくない。
真ん中・・・どこ?
もっとこっち! いやこっち!!
「できる?会長!」 新人がアドバイス???
「監督、イイですか?」 「ん。それでよし!」
よし! みんな 良くやった!!! ふ~む・・・満足じゃ。
起こすぞ~っ!
立てると 大きい!
ほ~れ!ひっくり返すぞ~っ!
よいしょっと!
はい! 起こして 起こして! ダメ ダメ!!!
お~お・・・立派!
他の凧も。
「むらさき会」の江戸角凧も一緒に並んだ。
藍染の“のぼり” 『江戸凧保存会』
勢ぞろい!
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雪駄に股引、鉢巻、被り物、法被姿、凧師はこれでなくちゃね。江戸凧保存会流石ですね。フェースブックだったら、いいね(like) ボタンを5回です
近頃の凧の会、法被に赤い野球帽はいただけません。
お元気そうでなによりです。
江戸凧保存会も最近、Tシャツに短パンで江戸角を揚げたりして・・・あまり良くない!と言う事で、せめて大会の時は、股引、どんぶり、半纏、鉢巻き、雪駄か地下足袋でと言う御達しで・・・晴海では、そろいの法被姿をご披露いたしました。(笑)
伝統凧は伝統の服装が似合ってます。ズボンに半纏も好きじゃありません。