今年はコロナの影響で各所で、彼岸花が刈り取られたとを知らされました。
ここ秩父の愛宕神社の彼岸花もこんな状態でした。
今年の彼岸花は開花が遅かったこともあって10月始めに行ったので、咲き終わったのを
刈り取ったのかは分かりませんが、見た感じではまだ見頃の彼岸花が咲いてたようにも見えました。
境内に咲いてた彼岸花はすべて刈られてました。
秩父に愛宕神社は何ヵ所かあるようです。
ここは大野原愛宕神社で国道140号沿いにあり、秩父へ来たときは
神社の前をよく通ってましたが、訪れたのははじめてでした。
車が多く行き交う国道の騒音が嘘のように、境内は木々に囲まれ静けさを醸し出してます。
社殿は閉じられ階段の半分は立入禁止の綱が張ってありました。
御朱印が貰えればと思ってたましたが、どなたも居られません。
江戸時代に大野原村を火災から守るために鎮守し、火防(ひぶせ)の神様として
「火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)」が祀られてます。
毎年4月24日は例大祭が行われ大変賑わうそうで、昨年は御鎮座400年を迎えたそうです。
神社の裏手脇に秩父鉄道が走ってるので、国道と線路に挟まれてるようです。
徒歩5分ほどの場所に大野原駅があります。
線路側からは境内社の伊奈利社の鳥居がありました。
境内社の弁天と浅間
やっと入れたお蕎麦屋さん
数年前に偶然入ったお蕎麦屋で、こちらの方へ来る度に寄るのですが、毎回定休日だったり
昼の時間が終わってたりと、入店出来ずにいました。
そば粉100%の手打ち蕎麦、この時季は新蕎麦の北海道産でした。
天ぷらもさくさくで美味しかった。
そばがき付きで自分でクルクルしまーす。
<10/2撮影 秩父市>