すべては皇室に繋がっている

ブルネイ皇太子夫妻を昨年来日したブルネイ国王と王子より格下に扱う 夫婦同伴初のイスラム国の複雑な事情





先週右のブルネイ皇太子ご夫妻を両端にして並んだ両陛下の会見写真が公表された。


これまで公賓が両陛下の両端に並んで写真を撮影した事はない。

なぜ今回はこういう並びなのか。


左側の写真、昨年ブルネイ国王が来日し会見した時と比較しなければ分からないだろう。

お客様だから厚遇すれば良いという事ばかりではない。

国王の並びよりも明らかに格下にしなければいけないからだ。


ブルネイ国王はマティン王子を同伴して来日。

王妃ではなくマティン王子同伴なので、天皇陛下お一人で会見。

並びも国王を真ん中に上席の向かって左を譲られている。


もし、デンマーク皇太子ご夫妻が公賓だった時のように並ぶと、





国王の位置に皇太子

王子の位置に皇太子妃

となり、皇太子ご夫妻は国王と王子の時と同じ待遇を受けた事になる。

雅子様が参加されている分、国王の時よりも厚遇と思う人達が居るかもしれない。


今回の並びについてネットでは、国賓よりワンランク下の公賓だから正しい

公賓でもお客様を両端はおかしいのでは

と様々意見が出されている。

国際儀礼に則っているのか皆さん気にしているが。

そもそも、女性の社会的地位が低いイスラム国と欧州とではお国事情が違う。

この日の午後に日本ブルネイ外交樹立40周年記念レセプションが開かれたが、秋篠宮殿下とブルネイ皇太子だけで、紀子様と皇太子妃は出席しなかった。

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