文春オンライン 2018年8月6日
「イトコの黒田直志さん」
「叔父の千家和比古さん」
清子様の夫の黒田慶樹さんは「イトコ」
典子様の夫の千家国麿さんは「叔父」
と、どちらも納采の儀の使者に近親の男性を立てた。
しかも、どちらも自分と同じ姓の近親者。
「納采の儀」は家同士を結ぶ儀式。
「黒田家」の使者は「黒田家の人間」が務めるべきで、黒田姓を名乗る父方の近親の男性が務める・・・というのが納采の儀の使者についての基本的な考え方だ。
小室圭さんの父は二人兄弟。
父の弟にあたる圭さんの叔父は他家の養子となっている。
と報じられた。
事実なら、小室圭さんには「同姓の伯叔父と従兄弟」どちらも居ないのだ。
小室さん母子は小室家とは付き合いが無いと言われているが、その小室家は祖父の兄弟とその子孫。
小室圭さんの近親者ではないので、そもそも納采の儀の使者にはなり得ない。
絢子様の時は、守谷慧さんの「親族の近藤達也さん」
守谷姓でない事に加え、守谷慧さんとの関係も親族としか公表されていない。
父方の親族か、母方の親族か。
血の繋がりがある血族か、親の姉妹の配偶者といった血の繋がりが無い姻族か。
親族という関係だけでは全く分からない。
その代わり、医師という職業と元国立国際医療研究センター病院長という経歴が公表された。
絢子様は三笠宮家の分家の高円宮家の三女。
大正天皇のひ孫にあたるので身位は女王。
内親王で将来の天皇の姉になる眞子様とは立場が違う。