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小室圭さんが「UCLA」留学でJ.Dコース1年目を受講した可能性 米国の大学院の授業は大学生でも受講可能 米国の教育制度と彼の経歴を考慮しない検証は無意味


米国の大学院は大学卒業を要件としているが、必要な単位を取得済み、成績優秀といった一定の要件を満たした大学生の受講を容認している。

米国は年度途中でも必要な単位を取得していれば卒業できる単位制度。

飛び級も有りだ。

そして、他大学で取得した単位を簡単に移行出来る事から、途中で大学を転校する事も可能。

途中で大学を移る学生は3割に及び、オバマ、トランプも転校組だった。

また、取得した単位は消えないので、学業を中断して職に就き、学費を貯める人、ライセンスに必要な実務を経験する人も少なくない。


小室圭さんは「国際バカロレア」を取得出来るインターナショナルスクール出身。

「国際バカロレア」とは、国際的に通用する大学入学資格試験で、欧米の大学を始め世界の主要な大学の入試で使われている。

「国際バカロレア」を取得できる認定校では、国や地域に関係なく共通の教育プログラムを修学し、最後に共通の卒業試験を受けて学力レベルを測る。

それらの成績を記載した成績証明書を送って大学を受験できるというものだ。

また、大学によっては成績証明書を基に好成績で取得した単位と被る必須科目の受講を免除する事もある。


小室圭さんは国内で教育を受けたが、中学高校はカナダの学校。

ICUはアメリカの大学だ。 

英語圏の教育を受けてきた彼の米国留学は、日本の学校教育を受けてきた日本人の留学とは全く違う。

それは、英語が出来る、英語の授業に慣れているという事だけでは無い。

単位の取得と成績次第でどんどん上に上がれる米国の教育制度を利用できる。

高校・ICU(大学)・交換留学で取得した単位をまとめられる。



小室圭さんは、ICUの3年次に米国のカリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学した。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校は「UCLA」と呼ばれ、世界的に有名な州立大学。

米国の公立大学ランキングではトップである。

ビバリーヒルズに近く治安も良い事、潤沢な州の税金で大学の構内は綺麗に整備され学食も米国の大学では珍しくかなり美味しいなど環境の良さも有り世界的に非常に人気が高い。

そこで、留学先としては競争が非常に厳しく、UCLAの交換留学生に選ばれた学生は世界的にトップレベルの成績を取っていたと考えられる。








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