「恩師の歌集」 より
「心こそ心惑わす心なり、
心に心心赦すな」 - 中道の大切さ -
「恩師の真理を求める 愚か者の独り言」 より
肉の身を持ちながら肉に汚れない心の花を咲かせなさい。
これが天からのメッセージです。
神様も心も目に見えません。 ですが、
どちらも否定できない存在です。
心がないという人はいないし、
自然界の生命エネルギーについてもこれを神
と呼ぶか呼ばないかは別として、
否定できません。
そして、心については、「自己を完全に制御できた時には、
天界の神々 (諸天善神) もこれを羨む」
と言われています。
心はちょっと気を赦すと意思のコントロールを離れて
のさばり、野猿のように手に負えなくなります。
心の主人となって神我の自分が表面意識をコントロール
しなければなりません。
そのためには、バランスのとれた心が必要です。
表面意識の感情と理性と本能と知性の割合が均等であり、
調和がとれていなくてはなりません。
~ 感謝・合掌 ~