猫と旅のアルバム

猫の圭佑との日々
ヨーロッパの一人旅
その他日常の色々。

それらの写真を
残していきたいと思います

ポート・サンライト(Port Sunlight)!イングランドのクリスマスパーティ!

2017-10-29 12:12:12 | イングランド観光・サッカー観戦




ママのクリスマスのお料理はビュッフェスタイルだったので
私もお皿に色々取り分けてテーブルに着きます!



Takaさんのご主人にシャンパンを注いで頂いてパーティは始まります!

お料理の前にあるのは「クリスマスクラッカー」



クリスマスパーティーのテーブルには必ずクリスマスクラッカーが並べられ、
隣に座った人とクラッカーの両端を引っ張り合います。






中からパーティ用の冠が出てきてみんな頭にかぶっちゃいます!

おじいちゃんは90歳を超えているそうです!



お食事の後はこれもお手製「クリスマスプディング」



たっぷりのドライフルーツをお酒で戻して
食べる前にもプディングにブランディをかけて
表面に火を付けてから頂きます!




手作りのカスタードクリームをかけて!

パーティ後の片づけは男性のお仕事!
ママはクリスマスプレゼントの交換です!



もちろんママにもプレゼントがあります!



ハーフのお孫ちゃん!



私にもプレゼントが用意されていて感激です(;''∀'')



こうしてプレゼント交換も終わった頃には↓



パーティの片づけを終えた男性達はこれから飲み続けるのだそうです!

其々独立した兄弟が久しぶりに顔を合わせる大切な時間なんでしょうね( *´艸`)



私にまでプレゼントが用意されていた思い出深い異国でのクリスマスにポチッと






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ポート・サンライト(Port Sunlight)!イングランドのママのパーティ料理!

2017-10-22 12:12:12 | イングランド観光・サッカー観戦




「ポート・サンライト(Port Sunlight)」の村の散策を終えて家に戻ると



リビングダイニングの奥にあるキッチンで音がしています!





茹で上がったジャガイモはオーブンの中へ↓



男性はもう飲み始めてる!
(ご家族は顔出し許可済です)



何だか美味しそうなものが焼きあがったみたい!





気になって思いっきりズームをしてみると↓



こうして待っているとさっきオーブンで焼いたジャガイモが
キッチンのテーブルに並びます!



クリスマスだからもちろんローストされたターキー!
(取り分けるためにローストした時の原型がありません)



ターキーや野菜は「グレービーソース」で頂くのだそうです!
(グレービーソースが各ご家庭の味なんだって)



白くて長いのは人参!
白い人参があるんですね!



こちらのテーブルではまだお料理中!





ビュッフェスタイルで男性はたっぷりお皿に取り分けています!



イングランドのご家庭でご馳走になるお話の時に心配だったのはお料理の量!
食べきれなかったら申し訳ないし!

ビュッフェスタイルだったので
安心して色々なお料理を少しずつ取り分け
すべてを頂いてみました(*^^)v
次回はお食事風景です!


イングランドのママの手作りクリスマス料理にポチッと






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イングランドでのクリスマスはポート・サンライト(Port Sunlight)3

2017-10-15 12:12:12 | イングランド観光・サッカー観戦




そろそろパーティの準備も出来る頃なので戻ることにします!



チェスター(Chester)で観た「黒と白のチューダー様式のハーフチンバー」も多いですね!







ポート・サンライト(Port Sunlight)も
19世紀イギリス全土に広まった「ユートピア計画運動」の一例の村だそうです!






帰路では「Dell橋」の下を散策することにします!





下の通りには可愛い子達が一杯!




橋を潜って先に進みます!





「ポートサンライト(Port Sunlight)」の駅前に出て来ました↓
(車で来たので駅は通りませんでした)



可愛い駅舎ですね!



駅前にはチューダー風の建物があります↓



ティールームなのですが、元々は村唯一の商店で郵便局として使われていたこともあるそうです!







駅前の通り↓



クリスマス当日は人通りもないのですが・・・



やっと一組だけ!教会からの帰りかな?



Takaさんのご主人のご実家の方々も午前中には教会に行って来たそうです!

本当に社宅とは思えない↓



そのご実家に戻って来ました!



イングランドの普通のご家庭のクリスマス!
これから体験することにワクワクですが
言葉が出来ないのと、どんなパーティかイメージが出来ないのとで
少し不安にもなって来ました(^▽^;)



たくさんの可愛いリス達に癒された村にポチッと








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イングランドでのクリスマスはポート・サンライト(Port Sunlight)2

2017-10-09 12:12:12 | イングランド観光・サッカー観戦




ポート・サンライトの散策は続きます!

社長から贈られた教会「Christ Church」



反対側には広い公園があって木々も多いために可愛い動物も!





教会の先に進みます!





「Church Drive Primary School」と言う学校があります!



校庭↓



学校には社宅に住む子共達だけでなく外部からも児童を受け入れていたそうです!

大きな公園の先には↓



「レディ・リーヴァ・アートギャラリー(Lady Lever Art Gallery )」



社長が亡くなられた奥様を記念して建て1922年に開館された美術館です!

その向かいには「ポート・サンライト博物館&ガーデン・ヴィレッジ(Port Sunlight Museum & Garden Village)」





村の成り立ちやリーヴァ社長夫妻の生涯、村の生活や生活用品の展示を見ることが出来るそうです!

もちろんクリスマス当日はすべては休館です(;^ω^)

まっすぐのびる公園を歩くと戦没者の慰霊塔があります!









慰霊塔から振り返ってギャラリーを見たところ↓



公園で白と黒のツートンカラーの鳥を見かけました↓



     この鳥は「カササギ(Magpies)」


     サッカーファンの方はピン!ときませんか?

     「そうです!ニューカッスルユナイテッドFCの愛称のカササギ!」
     ユニフォームと同じ白黒の鳥です!そのユニホームはこちら

     余談ですが2017年現在、ニューカッスルユナイテッドFCの監督は「ラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)」
     私がリヴァプールFCのサポーターになった時のリヴァプールFCの監督でした!
     彼がバレンシアCFの監督からリヴァプールFCの監督に就任したことがきっかけでサポーターになりました!

     シャビ・アロンソとラファエル・ベニテスがリヴァプールFCに移籍したことがサポーターになったきっかけでした(^O^)/


慰霊塔の先をまっすぐ進んで行くと↓





「ザ・ヒルズバラ・メモリアル・ガーデン(The Hillsborough Memorial Garden)」



以前リヴァプールFCのスタジアムにある
ヒルズボロの悲劇で亡くなった96人を追悼するモニュメントを紹介させて頂いたことがあります!
(↓リバープールFCのスタジアムのモニュメント)


この村にもあったなんて!



Takaさんのご主人はこの村の出身なので
お仕事の関係で住まいはマンチェスターですがご夫婦でリヴァプールFCのサポータです!


だからSNSで出会ったんですけどね( *´艸`)



散策していてもリヴァプールFCに会える村にポチッと









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イングランドでのクリスマスはポート・サンライト(Port Sunlight)!

2017-10-01 12:12:12 | イングランド観光・サッカー観戦




12月25日の「マンチェスターピカデリーガーデンズ」



クリスマス当日の朝です!


     トラムもバスもタクシーも見当たらない!
     まるで街は公共の乗り物が動き出す前の早朝のように見えます。
     (クリスマス当日をヨーロッパで過ごす計画には注意が必要です)


Takaさんの運転で「ポート・サンライト(Port Sunlight)」に向かいました!

リヴァプールのNahoさんとチェスターに向かった時のローカル線の途中に
「ポート・サンライト」はあります!



Takaさんの運転する車はポート・サンライトに入って来ました!
(高速道路は無料なので料金所がありません)

今回お邪魔するご主人のご実家はこんな感じ↓



リビングに可愛い出窓があるタイプのお宅です。



     『Port Sunlight』はイギリスの保全地区!
     重要文化財のお宅は外観は行政のお仕事で
     庭の剪定なども個人では出来ないそうです。


ご主人のお母様がパーティの食事の準備中!
Takaさんの案内で「ポート・サンライト」の街を散策することにします!





この素晴らしい建物はこちらの会社の社宅です↓





石鹸・洗剤の製造・販売で一財を成したリーヴァ社!
(現在は日本でも「LUX」「Dove」でお馴染みの現「ユニリーバ」


     ビジネスの成功で成した財を従業員と分かち合うには
     お金ではなく暮らしを提供しようと考えたそうです!
     (お金は飲み代やかけ事に消えてしまうことから)

     リーヴァ社は石鹸や洗剤の会社ですから
     「清潔」のイメージが大切だと言う戦略から
     従業員にこのような素晴らしい社宅を提供したのではないかと言われているようです!
     (つまり広告になると考えてのことのようですね)






しかもこれらの社宅をデザインしたのはイギリスでもトップクラスの建築家たちだそうです!
(日本人が「社宅」という言葉からイメージされる単調な団地とは全く違いますね)





時計のある建物は「ザ・ライセウム」というコミュニティクラブだそう!





もともと学校と教会だった建物なので時計が付いているようです!



敷地も広々としています!





「ハルム・ホール!」が前方に見えて来ました↓



ビートルズが初めてコンサートを開いたホール!





     以下初めてのリヴァプールの旅で出会った「スカウスハウス」さんの説明です!

     「リヴァプール対岸のウィラル地区にあるハルム・ホールは、
     ドラマーを交代させてジョン、ポール、ジョージ、リンゴのラインナップになった
     ビートルズが初めてライヴを行ったという歴史的な場所です。
     1962年8月18日のことでした!」


イギリスだもの!パブももちろんあります!



パブ「ザ・ブリッジ・イン」



1904年にリーヴァ社長から村に贈られた教会!



散策を続けていると少し街の感じが変わって来ました!



イギリスの保全地区「ポート・サンライト(Port Sunlight)」の散策は続きます!


社宅と聞いて驚きのポート・サンライト村にポチッと













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