猫と旅のアルバム

猫の圭佑との日々
ヨーロッパの一人旅
河合悠祐さんの活躍

それらの写真を
残していきたいと思います

スコットランド版忠犬ハチ公「グレイフライヤーズ・ボビー」

2015-05-17 12:12:12 | スコットランド観光(エジンバラ他)




エディンバラ国立博物館を出て、戻ろうとした時



犬の像が目に止まりました!



すぐにガイドブックで探してみます!
この犬の像の名前は「グレイフライヤーズ・ボビー(Greyfriars Bobby)」

像の後ろには犬の名前のパブがありました!





14年間飼い主の墓を守ったとされるスコットランドの忠犬の像だそうです。
ボビーとボビーのご主人が埋葬されている「グレイフライアーズ教会」もパブの裏手にあるそうです



「どこにあるんだろう・・・」

ちょうど小学生らしい団体が先生とパブの横の路地に入って行きました。
後ろをついて行ってみると教会の入り口に到着。



入り口の先にボビーのお墓はありました。





ご主人も眠る墓地を少し散策してみます。



スコットランドのエジンバラ市警に勤務していたジョン・グレイ氏は、ボビーという名の犬を飼っていたそうです。
ボビーはスカイテリア種でした。



1858年にご主人のジョンが他界
ボビーは主人を慕って墓の周りをうろつき、とうとうそこで暮らし始めたそうです

「この墓地で暮らしてたんですね!」



このボビーの生活は結局14年
「忠犬ボビー」の名はスコットランドの感動を誘ったそうです。



1872年にボビーが死ぬと
ボビーの主人であるジョン・グレイが眠る墓地「グレイフライヤーズ・カークヤード」に
ボビーのお墓も建てられたそうです。

この墓地の奥の方に学校がありました!
もちろん中には入れません。





ジョージヘリオットの学校は1659年にオープンしたそうです。

校舎越しにはエディンバラ城が見えています!



次回は「グレイフライアーズ教会」の紹介です。




「スカウスハウス」さんのメルマガでリヴァプール・マンチェスターの旅が配信されています
個人旅行でサッカー観戦したいけれど自信のない方はどうぞ
「クリスマスはリヴァプールで!」20回目NLWライブラリーNo.612で読んで頂けます

第35話《ママのクリスマスのご馳走》
第36話《イングランドのクリスマスパーティ》
第37話《いよいよクリスマスプレゼントの交換》

初めてイングランドのご家庭でクリスマス
英語で会話が出来たらなあ
写真はこちら



偶然出会って知ることになった忠犬ボビーの愛にポチッと