猫と旅のアルバム

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フランス、パリ観光!マルシェのお兄さんのアイデアとマドレーヌ界隈!

2015-08-09 12:12:12 | フランス(モンサンミッシェル含)サッカー




パリのメトロ8号線「ルドリュ・ロラン Ledru Rollin」で下車

アリーグル広場では平日もフリーマーケットが開催され、
手前の通りではマルシェを味わうことが出来ます!



そろそろ買い物する方も増えて来たのでマルシェを見学!





ここはガイドブックで取り上げられるようなマルシェではないのですが
それでもずっと先までたくさんのお店が並んでいます!





野菜も新鮮



フリーマーケットとマルシェと言えば早朝の時間!
朝、早起きしてこちらにやって来ました。

朝食も食べていません(^_^;)



朝食代わりに新鮮なフルーツを頂こうかな・・・

ヨーロッパに来るとマルシェもスーパーマーケットも
フルーツや野菜は量り売りが基本です。


「どのお店で何を買おうかなあ・・・」なんて考えていると↓



私のカメラを見てマルシェのお兄さんがポーズ(笑)

と言う訳で・・・ここでリンゴを1つ買うことにしました!

リンゴを1つ取って「C'est combien? (セ コンビアン)」と値段を聞きます。
(凄く簡単なフランス語は私のホームページでも紹介しています→こちら
彼は重さを量った後、手を広げて「5ユーロ!」と表現してる?

「えっ\(◎o◎)/リンゴ1個が5ユーロ?」「ボッタクリ???」な顔をしていると
別のリンゴを持って人差し指をあげて「こっちは1ユーロ」って言ってるみたい。

「リンゴが1つで1ユーロも高いけれど、フランス語で文句も言えないしなあ(;一_一)」
結局1ユーロのコインを渡しました。

するとお兄さんはリンゴと一緒にお釣りを手渡してくれたんです!

これは、私が言葉が通じないことを理解してくれていて、
私でも伝わる「1ユーロ」と表現して、お釣りを渡すアイデアだったようです!

「Merci.(メルスィ)」


多くの方が「言葉が分からないから出来ない!」と思いがちなことも
優しさやアイデアや勇気や・・・
言葉が分からないことも面白い経験をさせてくれるものです(*^^)v



リンゴをかじりながらマルシェを散策!
メトロでアパルトマンに戻ることにしました。



「ルドリュ・ロラン Ledru Rollin」は小さな駅
メトロのホームの様子は





乗り換えが多い駅や、観光客が多く利用するような駅は



安全対策が出来ています。



メトロ「マドレーヌ Madeleine」駅に戻って、マドレーヌ寺院の裏側に出ます。



ガイドブックにはこの反対側が掲載されています。
そしてマドレーヌ寺院の裏手、写真左側には「フォション Fauchon」

裏手を背中に5分ほど歩くと



デパートが並んでいる通りに出ます。

手前のデパートは銀座にもある「プランタン Printemps」



先には「ギャラリーラファイエット」と、その向かいには「GAP」



「GAP」の辺りから来た方向に戻ると「オペラ・ガルニエ Opera Garnier」があります。

「マドレーヌ Madeleine」駅界隈は
「フォブール・サントレノレ Faubourg St.Honore」通りにプラダ・ランバン・エルメス・イヴサンローランなど高級店も並んでいます。

「マドレーヌ Madeleine」駅付近の滞在は、地下鉄移動、バスの利用、ショッピングや治安等とてもお薦めな場所の1つです。

アパルトマンに戻ってもまだお昼前!



早朝の時間にはちょっと曇っていたように思えたお天気も
綺麗な青空に変わっていました!




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