11月30日(金)名古屋 CLUB QUATTROのThe Derek Trucks Bandのライブ観てきました。満員の観客の中で最高のライブでした。I'll Find My Wayで始まりました、Mike Mattisonのソウルフルなボーカルもいい、Derekのスライドギターもグングン迫ってくる、最初から会場全体が大盛り上がり。It Hurts Me Tooなどブルースチューンが続く。サウンンドオブミュージックというかコルトレーンと言った方が良いかも知れないがMy Favorite Thingsの長いスリリングな演奏も凄く楽しめました。Sailing On、しっかりしたリズム、名古屋オンリーのJoyFul Noise、アンコールは2曲For My Beother,お馴染みのKey To The Highway,で大満足。Derek Trucksはピックを使わずフィンガーピッキングだけで、魔術師の様に弾く、左手はボトルネックと指とが切れ目なく、シャープな美しい音色を聴かせる。Todd SmallieのBass、Yonrico ScottのDrums、Kofi BurbridgeのKeyboad,Flute&Vocal、CountM'ButuのPercussionもみんな上手くバンドとしてもまとまって凄く良かった。
2004年のジャパンブルースカーニバルの時オーティスラッシュの前座で演奏しました、そのときもそのテクニックに驚きました、そして、2006年のクラプトンとの共演、大きく成長してますね、まだ28歳なんですね。
セットリスト
1.I'll Find My Way
2.Rasta Man
3.It Hurts Me Too
4.Gonna Move
5.So Close So Fan
6.Preachin/Soul Of Man
7.Meet Me At the Bottom
8.Done Got Over
9.Get What You Deserve
10.Life Is Crazy
11.Sailing On
12.My Favorite Things
13.JoyFul Noise
14.I Know
15.Key To The Highway