デレク・トラックスがエリック・クラプトンのバンドの一員として来日との話、本日の朝、ピーター・バラカンの番組中で…。ドイツのクラプトンのツアーではもう一緒にやってるんですね。実現するといいなぁ。2年前のブルースカーニバル(オーティス・ラッシュの前座で)、デレク・トラックスの指からスライドへの切れ目の無いなめらかなギターに驚きました。当然、レイラとか、デュアンのギターと比較されるけど、全く違うね。
Blues & Soul Carnival 7月20日、名古屋TheBttomLineに行って来ました。最初のVanHunt、やはりプリンスやスライを彷彿させるファンキーなナンバー、ベースが可愛い女の子。EddyClearwarterがインディアンの羽飾りつきで登場、右利き用のギターをそのまま、左利きで弾く、それだけで、派手、チャックベリースタイルのイントロも可笑しい。背中でも弾いてくれた。御年71歳の元気で楽しいステージでした。いよいよ、OtisClay登場、When Hearts Grow Cold, Nickel & A Nail、Trying To Live My Life Without You, Holding on To Dying Love、本物のソウル!ホーンセクション、コーラス隊、ギター、キーボード、勿論ドラムス、鉄壁のハイサウンド。しみじみと切ないボーカルが心に沁みる。良かったぁ~。ところで、オーティスのギターの人Thomas "Hollywood" Scottって言ったと思うけど、性別不明で艶っぽいイイギター弾いてた。
右の写真は大昔の第2回ブルースフェスティバルパンフ、バディ・ガイ、ジュニア・ウェルズ、まだ若い!!(東京芝の郵貯ホール、知り合いより提供)
7月11日、ミラノでのローリング・ストーンズコンサート、来ていたワールドカップ優勝のイタリア代表マテラッティ、デルピエロ、ミックが紹介。
「今夜のマテラッティとリチャーズは共通した何かを持っています、最近二人とも、頭に関する問題が起こりました」とジョークを言ったって。可笑しいですね。