・アレッタ あれった
三重県のナコス開発の野菜でブロッコリーとケール(青汁の原料として用いられている野菜)を交配、掛け合わせた日本生まれ。
2007(平成19)年に登録出願、2011(平成23)年3月に品種登録している。なばな類の分類で、見た目はスティックタイプで茎ブロッコリーに似るが、葉も茎もつぼみも全て食べられる。
露地栽培では夏に種を撒き、翌春2月下旬頃から4月にかけ収穫する。ケール特有の苦味を克服した 新芽のやわらかい時期では生のままでも少し苦味が残るものの食べられ、アク抜きや下ゆでの必要がなく、手軽に調理できるともいう。
揚げ物として、さらに天ぷらに、茹でて炒め物、蒸し物、巻物、汁物、ごま和えなど、甘みと歯ごたえを生かした調理のほか、肉との相性も良いので肉巻き、ピザ、パスタ、グラタンもおすすめ。
ナコスのHPより100g当たりビタミンK:297μg、ビタミンC:162mg、 ビタミンA(レチノール当量):266μg、パントテン酸:0.73mg、ナイアシン:1.35mg、葉酸:190μg茎の部分には甘みが感じられるようだ。
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(初版2021,3,31)