OWON Bluetooth デジタルマルチメーター OW18B(最上位機種)
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出品リストにない場合も原則的にはすべてのOWON製品のモデルをオプションを含め、お取り扱いは可能です。お問い合わせください。
お問い合わせ
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(注意)下記画像は、non hFE versionのOW18Bです。
デジタルマルチメーター OW Series(2019/05/19改訂)
機種は、OW16/OW16B/OW18/OW18Bの4機種で、Bは、Bluetooth搭載モデルを意味しています。
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Windows PC用softwareも供給可能となり、無償提供されます。当方でも、OW18Bの販売は、Windows PC接続用にUSB adaptorオプション(Bluetooth接続 USB dongle)をOW18Bとセット販売します。(注意)汎用のbluetooth dongleで接続はできません。
専用のBleetooth dongleを使用するには、OW18B User's Manualの中に
"How to Connect with Conputer"と言う項目に詳しいセットアップ方法が記載されていますが簡単に概略を説明しておきます。
まず、multimeterBLE software をインストールします。
次にこのソフトがインストールされたフォルダを開けて、
BLE-CC254X exe(BTool)をインストールしてUSB driverをインストールします。
そのあと、Bluetooth USB dongleを、Windows PCのUSB portに接続します。通常、そのままでは、適切なUSB driverが組み込まれないので、デバイス マネージャーで、driverの更新を行う必要があります。
Windows 10 Pro Windows Version 最新 1903でも、動作確認しました。
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(追加情報)
当方では、主に一般の電子工作者および、アマチュア無線などの無線機、受信機の製作および修理を目的に、OW18Bを取り扱っていますので、OW18Bのうち、NPNおよびPNPトランジスタのhFE/直流電流増幅率を測定できる、hFE versionのOW18Bを原則的には取り扱います。
non hFE versionのOW18Bは、EU輸出用に、そのregulationに合わせ、DC volatageにmV scaleの測定が可能な仕様に変更している代わりに、hFE 測定のholesがない仕様になっています。hFE version OW18Bは、DC voltageのresolutionは、minimum 1mVまでですが、一般の電子工作ではこれで十分かと思いますので、non hFE versionでなく、hFE versionのOW18Bを当方では推奨しています。
強電関係のプロの方は、EUR仕様のnon hFE versionのOW18Bのほうがいい様ですので、その場合は、あらかじめ、お問い合わせ下さい。(当方での販売は、原則、hFE versionのOW18Bになります)
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複数台のOW18BなどをAndroid/iOSのアプリで測定管理できることが特徴の一つで、工場などの複数機器の同時管理が可能なモデルです。
iOS(iPad)
data log
data save as csv file(iOSアプリ内で、loadするか、e-mailで送信し、windows PCで、spread sheetで閲覧など可能)
Android
data log
また、Amazon Fire OSでも、アプリ動作を確認しました。
OWON AC/DC Current Probeで、power bankから、smartphoneを充電している様子です。USB-MicroUSB cable間でクランプしています。(USB-MicroUSB cableは、被覆をはがす加工を行い、+ラインでクランプしています)>>>846mA DC
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最近、NCV機能という言葉を聞くかと思いますが、NCV(Non-Contact Voltage Detect) 搭載です。
(具体的な有用例)クーラー用のAC 100Vは、ブレーカーから、1:1で配線していなければいけませんが、居間のクーラー以外では、取り付けが某家電量販店でも、その部屋の他のoutlrtと分離されていない事があります。(これは、実際、かなり分離されていない例があると思います。一度、調べたほうがいいかもしれません)これを調べるには、その部屋に対応するブレーカーだけをONにして、OW18BのNCVで、簡単に調べることができます。もし、他のoutletと共通配線である場合は、ブレーカーに空きがあれば、配線を増設すればいいことになります。特に単相200Vのクーラーを取り付ける場合、100V outletからの変更の場合、クーラー用のoutletとブレーカーが1:1で分離しているか、まず前もって、調べておく必要があります。もし、その部屋のブレーカーだけ、ONにして、クーラー以外のoutletにも、NCVで点滅、ブザーがなる場合は、クーラー用は分離されておらず、ブレーカーからoutletまで配線も新たに増設しないといけないことになります。もし、クーラー用のoutletが、1:1で分離していれば、ブレーカーを200V用に交換し、配線をしてもらうだけでいいと前もって判断が可能です。場合により、子ブレーカーを配電盤外に増設し、配線も増設という例もあり得るので、それだったら、単相100Vのクーラーになるべくしようという考えもあり得るでしょう。契約が40A以下ならば、50A以上に変更も必要です。その切り分けが可能です。ちなみにアマチュア無線のリニアアンプ用 200V outlet増設は、仮に配電盤にブレーカーの空きがなくても、子ブレーカーと配線増設してもらうことでそう困難なく、できます。
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18Bのspecを紹介します。
(Main Features)
● Used as multi-meter, thermometer and data logger
● 3-5/6 bit resolution
● BT 4.0 wireless transmission, more stable, less power consumption
● Support multi-devices connection and single-display monitoring
● Chart and Diagram mode for analyzing the data tendency
● Flashlight function lightens the darkness
● Support NCV non-contact voltage sense
● Support true RMS test
● Voice broadcast secures the test
● Built-in offline record function supports up to 7 days non-stop recording
● Support audio test
● Widely used on Android, iOS and Windows
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デモ機(hFE version OW18B)が到着しました。
battery 006Pを含むことができるように、certification付きで送られてきました。測定メインプローブは、先端だけ、露出だけで済むカバー付きで、それを回して、外すことができます。カバーを外して、ワニ口クリップが装着できますが、ワニ口クリップは、ただ、差し込むタイプでなく、screw typeで、tightに装着できます。細かい配慮がされています。
画像のように、QRコードが付いていて、Androidおよび、iOSの両方のapplicationに対応していることを確認しました。Bluetoothの認識ですが、Androidでは、Bluetooth settingから、pairing(BDM)を行います。iOSのほうは、bluetooth設定からではなく、直接、アプリを起動させ、BDMを選択して、pairingします。最低でも、5台は、同時接続できるようです。data loggerも正常動作を確認しました。
Displayは、バックライトがついています。
メーター先端には、LEDランプがあり、暗い場所では、上方を照らすことが可能です。
Ni-MH充電池(7.4V DC)の電圧を測定しました。
Agilent U1253Aと同じ測定値でした。
すでに、User's Manualができています。見たい方はお問い合わせ下さい。
熱電対
測定結果は、Agilent U1253Aとほぼ同じなので、そのまま、測定しても問題ないかと思います。Relativeのsettingが可能なので、氷で0℃測定して、そのあと、REL(relative)設定で測定も可能です。
hFE(直流電流増幅率)
このレベル(6000counts)のハンドヘルドマルチメーター以上では、逆に、hFEが測定できるモデルは少ないです。逆に安いモデルでは、hFE測定できるものがありますが、測定値が実際よりやや高い傾向にあります。
2SC1815(NPN Transistor)
2SA1015(PNP Transistor)
静電容量測定
handheld digital multi-meterでは、pF台を測定できるものが少ないです。例えば、Agilent U1232Aでは、1000pF未満は正確に測定ができません。例では、2kV 高圧セラコン 681pFを、計測していますが、U1232Aでは、繰り上げで、1nFと表示され、500pF未満では、0nF表示になります。OW18Bでは、0.66nFと計測されています。表示桁は、0.01nF(10pF)までで、10pF未満のコンデンサ単体では、計測できず、0.00nF表示となります。この場合、39pFのコンデンサの測定などは、工夫が必要ですが、不可能ではありません。あらかじめ、1pFから、9pFのコンデンサを用意しておき、1pFをパラで抱き合わせ、0.04nF表示になるようにして、40pF-1pF= 30pFと判断すれば、10pF以上のコンデンサの1pF台の値もある程度、正確には測定できることになります。OW18Bの場合、0.01nF(10pF)までの表示ですが、handheld digital multi-meterとしては、健闘しているとは言えます。静電容量測定は、通常、専用のLCR Meterを使用して測定しますが、電子工作の場合は、10pFまでは測定できると、かなり違ってきます。
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海外で、OW18Bの英語のレビューが出ました。typicalなAmerican Englishで、今どきの学生さんなら、これぐらいはもう取れないといけないのかもしれません。youtubeの測定器のレビューなどでも一番、わかりやすい発音のほうです。まず、日本語で、測定器のyoutubeレビューはないので、情報を確認する意味でも、英語のcomprehension skillのために、字幕なしでもわかる程度のanimationのEnglish audioが収録された、DVDの代行輸入をしています。animationの英語は、nativeでない我々が、くだけた家族や友人とのcoloquialな表現をmildなsimulationで、比較的、簡易な表現ですが、慣れるためにはいいと思っています。以下のレビューの英語は、なにかを説明する表現ですので、会話に比較し、取りやすい面があります。こういう感じは、TOEICなどのAudio CDなどを聞いたり、VOAのnewsを聞いたほうがいいかもしれません。
Owon 18B Data logging DMM with Bluetooth Review and Teardown
https://www.youtube.com/watch?v=3VJWLenKjQI&feature=youtu.be
TransistorのhFEの評価はないですが、当方でしたように特に問題はありません。それと、基板の様子を見せていますが、当方でも中を開けて、見ています。mAの電流測定に関して、Ceramic Fuseが見当たらないと思ったかもしれませんが、いわゆる、Polyfuseを搭載しています。あと、レビューで言っているように、MOVを2個搭載しています。ある程度のoverload protectionは、あると言えます。