10MHz OCXO Board
*****************************************
ElectronicsDIY5 web shop
www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/
*****************************************
DC jack (2.1/5.5mm)
Power Supply CV mode でtest
10.00000000MHz 表示にpotention meterで微調整可能
frequency stability / 1x10E8 以上
(1)power supplyとして、AC-DC adapter DC 5Vを使用した場合は、10E8から、0.01Hz程度のfluctuateありまして微調整が必要でした。AC-DC Adapterは、5V 500mAとかでなく、5V 1000mA以上を用意してください。安定後は消費電流は240mA程度ですが、電源投入後最初は、470mA程度まで消費するので、500mAのものは、出力周波数が低くoutputする傾向があるようなので注意してください。5V 1000mAのものは、やや、0.01Hz台が、0.01Hz下がる(9.99999999MHzに下がるため、微調整したり)場合がありましたが、実用的に十分、使用できるとは思います。(Keysight E3681Aでは、安定後は、10.00000000MHz表示で安定するので、CV modeがある電源を使用するほうが望ましいですが、メインルームでない別の部屋で簡易テストをする場合は、このOCXO Boardと、AC-DC Adapterを使用する環境ができれば、それなりに便利かと思います)
(2)output 10MHzは、6Vp-p
(3)potention meterによる周波数調整には、OCXOが安定したあと、0.01Hzまで調整する場合、2時間以上、時間を要します。(実際、initial testでは3時間ほど、時間を要したので、もし、potention meterでの出力周波数調整をこちらですることを希望する場合はお問合せください。ただし、使用する電源の仕様によっては、再調整が必要になる場合があると思います)いかなる条件でも、調整すれば、1x10E7以上のstabilityはあるので、ふつうは、これを外部基準にして、1Hz台まではスペアナや信号発生器で正確な測定ができることにはなります。
(4)OCXOは、AC-DC Adapterで最初、動作させた場合は、はじめから、10.00000017MHz程度まではあっていましたので、1Hz台までは、10.000000MHzで、すでに調整されていました。
(5)OCXOのpackage温度は、Termal Imagerでは、package 部は、27°ほどで、pacage周辺の基板部の方が温度が高く、33°ほどでした。もう少し高い温度だと思っていましたが、そのまま、使用して大丈夫だと思います。
(6)スペーサー 4個は在庫ある限り、取り付けて、お渡しします。
***************************************************
AC-DC Adapterのうち、5V/1000mAのものでは、実際の電圧が、5.092V DCで、Keysight Power Supplyで、5.000V CV modeが、4.995V DCとこのマルチメーターで計測されているので、約0.1V程度、供給電圧が違っていても、出力周波数は同じでした。
5V /500mAのAC-DC Adapterでは、はじめ、消費電流が470mAになったりするためか、最初、出力周波数が、9.997....MHzとかに落ちていました。240mA程度に落ち着けば、同じように、安定する可能性はありますが、5V/1000mA以上を使う方が調整の時間も短縮すると思います。