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hitonohuukei

人の風景 emiko life 264話 商いはあきないと言われる真髄は・・

商人と書いて「しょうにん」「あきんど」と読みます。

どちらも同じ意味合いを持っていますが、その使われ方は少し違っているようです。

しょうにん・・商業を営む人  
     商法上、自己の名をもって商行為をなすことを業とする者

あきんど・・商いを仕事とする人

なんだか、はっきり違いが分かりませんが、しょうにんと言えば組織的な枠組みが感じられて、あきんどは、個人的に商いを営んでいる人を指すように思えます。

なぜ、こんな話題になっているかと言いますと、

物が売れる楽しさを知ると、飽きないよね・・

って、今日はつくづく感じたことによります。

セレンディピティを閉店してから、販売という姿勢で日々を過ごすことは、少なくなりました。

その分、手作りに精を出して商品を作ることが、少なくなっています。

自分の手で物を作りださなくて、販売もしない・・つまり、実質的な経済の動きを手にしていないことの虚無感というのか、無力感というのか・・

そんな自分を叱咤することがありました。

つまり、物を売ることはあきない=商い=業だと実感した訳です。

店を閉店して、商品は仕舞い込んだままになっています。

が、しかし~

と、思った訳です。

店はないけど、ネット上には通販サイト Creemaに出品して、マイページがあることを大切にしたいと思いました。

そして、もう一つ気がつきました。

Creemaに出品していても、「全然売れない」と諦めている私。

放り出していて、Creemaを訪れるお客様に喜んで買っていただく努力をしていない私。

Creemaにとっても、良い作家ではありません。

ネット上の私のページを、管理しなくてはならないのですから・・ねぇ

そこで、自分に気概を入れようと売る手段を考えました。

今、私が引きつけられているネット上の広場、そこに集う人たちと大きな繋がりを築いてきた私でしょう。

コロナ禍でも、毎日、情報を発信すると応えてくださる人たち。

Insta映えする画像をInstagramに投稿する、豊富な話題や画像をFacebookに投稿するのを楽しんできたのに、多くの人と出会いながらも、いつしか、流れて行ってしまう人たち。

そこで、もっと情報提供の仕方を考えようと思った訳です・・ね。

美しい画像だけではなく、私の実態に関わる情報を出すことで、違った私の姿で繋がっていけるでしょ!

と思って、先の話題のCreemaに視線を向けた訳です。

FacebookやInstagramに私の作品情報を投稿して、Creemaを訪ねてもらって、花や空や景色の画像で繋がる私だけではなく、出品したものを見ていただき、買っていただいたら、本当の私が分かってもらえると思った訳です。


   
 

作品を仕上げると売れたときを連想して嬉しくなります。

作品が売れると、それを使ってくださっている方の心を想像して、嬉しくなります。

特に、手織りのマフラーを仕上げると、誰かの首元を暖かくしているのを想像して、嬉しさは私の心を暖めます。

ついつい、言葉が多くなってしまいました。

タイトルに「商いはあきないという言葉の心髄・・」としました心持ちを分かっていただこうと、言葉を並べてきました。

今日は、商いをして、物が売れることは嬉しくて、飽きることがないと実感しました。

それは、Creemaで2人の方が、私の作品を買ってくださったことにあります。

上に書きましたように、FacebookやInstagramに私の作品情報を投稿するようにしたことが、影響してのことかどうか、私には、判断できませんが・・。

すぐに発送を済ませ、商いをしたなあ・・と思い、商いは、飽きないよね・・

商いが飽きないものであるの真髄は、経済が動いたという充実感だと言えるでしょう。

物を作って、売って、お金が入る・・この楽しさを知ってしまった私です。

これからは、出品するたびに、Creemaへのお誘い画像を、投稿していきたいと考えています。


これから梅の花が盛んに咲きそうです。😀 

 



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