今日は、雑誌を2冊購入しました。
暮しの手帖とすてきにハンドメイド・・!
この2冊を手にすれば、何か良いこと、暮らしに役立つことが見つかると期待してしまいます。
まず、暮しの手帖は・・
人と触れ合うことがためらわれる日々、
なんだか心が疲れて、まいってはいませんか?
みんな、平気そうな顔をしているけれど、
本当にそうなのかな、と思ったりして。
同じ状況に向き合って、同じく苦しんでいたって、
その苦しみは一つひとつがちがっていて、
そんなに簡単に言葉にできはしない、
そんなにやすやすと分かり合えはしない。
けれどもやっぱり、私たちは、
心のどこかで人とのつながりを信じていたい。
ときに、うっとうしくても、しんどくても。
今号は、そんな思いを込めて編みました。
はじまりは、「生きる」を題材にした五つの詩から。
どうぞ、まずは大きく深呼吸して、
ゆっくりと声に出してお読みください。
編集者の挨拶文です。
そこで五つの詩を読みました。
その中で、私の心に響いた詩がありましたので
工藤直子 あいたくて
だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきたーー
そんな気がするのだけれど
それが だれなのか なになのか
あえるのは いつなのかーー
おつかいの とちゅうで
迷ってしまった子どもみたい
とほうに くれている
それでも 手のなかに
見えないことづけを
にぎりしめているような気がするから
それを手わたさなくちゃ
だから
あいたくて
そうなんですよね・・
人は、なにもない量子の世界から意志を持ったとき、ポンと一人の人間になって生まれてくると、何かの本で読みました。
なんだか、目に見えない量子の世界を私たちの原子の世界だ、と信じているところがあって、この世界に何かをするために生まれてきたと思っている私がいます。
この工藤直子さんの詩のように、誰かに手渡さないといけないことを、手のなかに握りしめている自分を見つめます。
だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきたーー
そんな気がするのだけれど
パラパラめくりで見つけたのが、
『また旅 文・写真 岡本 仁 第七回 宮崎へ』
宮崎を故郷に持つ私ですから、この宮崎へで目が止まります。
旅先が宮崎と言えども、都城なのであまり詳しい場所ではありません。
でも、読めば故郷が宮崎と言えども、あまり知らないじゃないの・・ってことになります。
「あぁ、こんなお店があるんだなぁ・・今度、足をのばして行ってみよう」
都城から日南、宮崎への工程を、私の知っている風景を辿りながら、同じ体験をしていきました。
全く知らなかったことは、日南市のサンメッセ日南にモアイ像が、復元・設置されていることです。
宮崎に帰郷した時に、作者・岡本仁さんの旅の跡をなぞってみたいと思います。
「迷惑かけたっていいじゃない」や料理記事など、もっともっと読み進みたい記事がたくさん掲載されています。
本当に『暮しの手帖』は、暮らしの知恵袋です・・・ね😊 。
もう1冊の『すてきにハンドメイド』も楽しい雑誌です。
長年、ハンドメイドの楽しさを実体験してきた私です。
この本を見ていると、紹介されている作品はどれでも、作ることができると思ってしまいます。
「まあ、そうはいきませんけど・・・ね」
先の2017年の11月発行の『すてきにハンドメイド』に紹介されていた「ほめられニット」。
この作品の中から、この冬作ったのが「北欧テイストのハーフミトン」です。
色違いや模様の違いを選び、私の持っている毛糸の中から編んでいきました。
「ハーフミトンって、結構人気ですね」
今回は、「春色マルシェバッグ」を編んでみたいと思います。
まだ、これから挑戦の作品ですから、実体験の感想などは書けません。
が、しかし~
近いうちに、作品作りに取り掛かってみたいと思います。
「乞うご期待!」楽しみに!!
「大人のベスト&パンツ」や「自分サイズのジャンパースカート」などなど、自分でチャレンジしてみるのも魅力的です。
コロナ禍のおうち時間が長引き、ミシンもたくさん販売されたと聞きました。
ぜひ、作品作りにチャレンジして、手作りの楽しさを実感していただきたいと思います。
今日紹介のこの2冊の雑誌は、手にして気持ちがよく、開いてその言葉に納得、閉じて自分が充実していることを感じさせてくれます。
ぜひ、手に取ってみてください!😀 😇