emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

無痛~診える眼~ 第8話

2015-11-26 16:59:03 | 2015秋ドラマ
第8話 「真犯人の孤独」

※感想のみ書きます。
※私は原作を読んでいません。

一家惨殺事件の犯人はイバラ(中村蒼)でしたか・・・。
では、何故??
新聞にあった投稿を読んで・・・のようだけど、その投稿の以前に被害者家族と何があったのかなぁ?
南サトミ(浜辺美波)と同じで、小学生の時に被害者の教師・石川に恨みを持っていたとか?

白神陽児(伊藤英明)は、たぶんイバラの仕業だと、薄々は気付いていたのでは?
でも、それを聞いたらそのままにする訳にもいかないし、警察に通報したら無痛治療の研究がストップしてしまうから、聞かずに知らないフリをしていた・・・のかな?
そして秘書・横井清美(宮本真希)は、白神の気持ちに感づいていたから、佐田要造(加藤虎ノ介)を一家惨殺事件の実行犯に仕立て上げようと画策した・・・という事?

白神は、イバラの心の中までは読めてないようだけど・・・
でも「私は君がいなくても大丈夫だ」の発言はダメですよね
無神経というか・・・
イバラが白神に「尊敬」や「崇拝」の念を持っている事に気づいていなかったのですね

イバラは「ドロール」の過剰摂取による副作用で、無意識になって怒りの衝動を抑えきれなくなるという感じなのかなぁ?
そして、サトミをどうしてしまうの!?
もし教師・石川にイバラも恨みを持っていたとしたら、イバラとサトミは同志のようなものだけど・・・。
せっかくサトミ、声を発することが出来たのにね。

餃子って、複数人で作ると楽しいですよね~(唐突にスミマセン


為頼英介(西島秀俊)は、無痛治療に憑りつかれた医師・白神と決別しましたね・・・。
「受け入れるべき痛みもあるのかもしれません。
 私の大事な人たちも、痛みを抱えたまま逝きました。
 私も痛みを憎んだ。
 でも、それを含めて、その人たちの人生だったんです。
 私はそれから逃げたくないと思いました。
 私は、白神先生とは別の道を行きます」
為頼は、無痛治療に興味はあるけど、一線は越えてはいけない(完全に無痛な状態にしてはいけない)という事を悟ったのかな?

為頼の義姉・井上和枝(浅田美代子)が、なかなかいい見方をしていましたね
「同じ能力を持っていても、白神先生と英介君じゃ種類が違ったのよ。
 白神先生は、孤高の天才医師。
 英介君は、ちょっと間の抜けたヒーローみたいな感じ?
 よく分かんないけど、英介君の力は病気だけじゃなくて患者さんの気持ちが分かるって事でしょ?
 今まで通り、英介君の助けが必要だっていう患者さんをたくさん診てあげればいいじゃない」
ホント、白神にない所を為頼は持っていますよね。
白神も、為頼は「同じ能力を持っている同志」というだけではなく、自分にはない「患者さんの気持ちが分かる能力を持っている」という事に気付ければ、最強な医師になると思うのですが・・・。

白神は、弟の心臓をもらっているとか、そういう事なのかなぁ?
私は「白神・悪人説」だと思っていたけど、悪人という訳ではなく、ただの研究バカのような気がしてきました(やっと!?)。


どうなるのでしょうね~。
こちらのドラマも、目が離せません!
(夜間の白神病院の警備体制はどうなってるの!?というのが、ちょっとツッコみたくなりましたが
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
※公式HP(こちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 偽装の夫婦 第8話 | トップ | おかしの家 第6話 »

コメントを投稿