鍵のかかった部屋 第９話

第９話　「榎本、逆プロポーズされる」

警備会社社員・榎本径（大野智）は、貿易会社の事務所で鍵と防犯カメラを設置。
その会社の社長・富樫（岩松了）から、弁護士を紹介してほしいと頼まれ、弁護士・芹沢豪（佐藤浩市）と弁護士・青砥純子（戸田恵梨香）に依頼する。
しかし、いかにもカタギではない雰囲気を感じた芹沢は、依頼を断る。
この事務所では数日前、副社長が眉間を銃で撃たれた遺体となって発見されており、自殺と他殺の両面で捜査されていた。
銃声と副社長の遺体の第一発見者は、八田（鈴木亮平）。
しかし、その八田も数日後に、事務所内で銃により死亡した姿で発見される。
その際、事務所内の窓は開いておらず、入口の鍵は何重にも掛かっており、密室の状態だった。
青砥は、八田の娘に頼まれて、事件解明の調査をし始めると、八田は副社長の死亡時に、取締役・野々垣（哀川翔）の車が走り去るのを目撃しており。。。


というような展開で、榎本が「なぜ八田は、自分自身に向けて銃を発したのか」を解明しました。
もはや榎本が「鍵ヲタ」ではなくて「密室探偵」と思えば、ミステリーコメディとしてとても面白かったと思います。

○暴関係なのか？カタギなのか？？というスリリングな展開に、今日は終始ドキドキ。
そして、なかなか豪華なゲスト陣でしたね。

芹沢の内股走りも観れたし、青砥の口をあんぐり開けた表情やオトボケぶりも楽しかったです。
（土９も、こんな感じ（ミステリーとコメディのバランスが良い）になるのかな、と思っていたのになぁ）

でもね・・・それ以上の感想があまり思い浮かばず
面白いことは面白いんですけどね～。

来週は、いよいよ榎本が警察に！？
そして、義朝登場！のようですね。
（すみません、大河ドラマで源義朝を演じている玉木くんが出演のことです）