emitanの心にうつりゆくもの

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西郷どん 第6話~第13話

2018-04-13 12:34:52 | 西郷どん
私の推しである藤木直人さんの登場シーンのメモ中心の記事です。

老中・阿部正弘様の登場シーンは、
☆第6話 なし
☆第7話 予告編のみ
☆第8話 6分15秒頃、ペリー来航の時の江戸城シーン。1分弱
☆第9話 8分40秒頃、江戸城に斉彬が登城したシーン。将軍・家定、水戸斉昭、井伊直弼とのシーンも。3分弱。
☆第10話 本編なし。ただ、34分30秒頃に幾島が篤姫に見せた、徳川幕府の大名の序列が書かれた巻物の最上位に阿部様のお名前が。
☆第11話 テーマ曲が流れる前の、開始30秒頃に江戸城シーンで、将軍・家定と斉彬とのシーン。約1分。予告編に後姿がチラッとだけありましたが、一瞬。

☆4/1放送のスペシャルは、阿部様全くなし。

☆第12話 21分40秒過ぎに、江戸城で将軍・家定、本寿院、井伊直弼らとのシーン。3分半くらい。
☆第13話 オープニングのクレジットで「阿部正弘(回想)」。32分30秒頃に、「老中・阿部正弘の訃報が届きました」というナレーションの時に一瞬お姿が。


阿部様、亡くなってしまいましたね
藤木直人を配役するならもっと・・・という視聴者の方の呟きも結構あったような。
短時間で「老中・阿部様の死が薩摩にとって大きかった」ということを表す上では、印象を残す起用だったのかな、と思っています。
クレジットも、流れる名だたるキャスト名の順番からしたら、それなりの扱いだったのではないかとも。

月代姿がとてもお似合いだったし、第4話での正装&烏帽子姿がとても素敵だったので、今後また時代劇でそういう御姿を観たいです
また大河ドラマや中園さんドラマに出演してほしいな~(できればメインキャストで!)。


「西郷どん」自体の感想ですが・・・
以前に比べると面白いと思うようになってきました。
西郷吉之助(鈴木亮平)が、あまりにも大活躍だったり命知らずでツッコミどころは多いですが、
各キャラクターが面白いので、少し楽しみながら観れるようになったというか。
幕末のゴチャゴチャした関係が、このドラマを観ることで少し分かりやすくなってきたように思います。

吉之助さぁが江戸に着いてから、品川宿や薩摩藩邸での様子が面白いと感じていて、
今、結構好きなキャラクターは「ヒー様」こと一橋慶喜(松田翔太)!
翔太君は、「高貴だけど遊び人」役が似合っていますね~。
登場当初は、つい「平清盛」の残像から「いつサイコロが出てくるか!?」なんて思ってしまいましたが、今回は飄々としていて、新たな徳川慶喜像が見られそうです。

あと、福井藩医・橋本左内(風間俊介)も、個人的に気になっています。

西郷家の中では、吉之助さぁの最初の妻・すが(橋本愛)の離縁・手切れ金を渡すシーンは、ジーンとしながら観ていました。
吉之助さぁと別れた後に、橋の上で父親に本心を話すシーンは、描きすぎだと思いましたが(そこまでは描かずとも、想像で分かるかと)。

あとは、篤姫(北川景子)が亡くなった実父を思い海岸で泣く様子にもジーンとしました。
そして、将軍・家定との世継ぎは望めないと聞かされた時や、大地震の後に西郷に逃げるよう促された時に、島津家の姫として生きていく決意をしっかりと口にしたところには、とても頼もしさを感じて、感動しました。
篤姫は、宮崎あおいちゃんが素晴らしかったので北川さんはどうなんだろう?と思ってしまっていたのですが、だんだんと北川景子ちゃんの篤姫にも惹かれてきています

そして、「幾島」と言えば松坂慶子さんの幾島がとても良かったので、まだ強力に印象に残っていますが、今回の南野陽子さんの幾島は面白くて、ガラッとイメージが変わっていいかも、と思ったりしています。
薩摩弁の語尾の「もす」に過剰に反応する幾島に、特に大笑いしてしまいましたw


島津斉彬(渡辺謙)が西郷に心を許し、あそこまで「西郷」「西郷」と重用していたら、斉彬様が亡くなった後のこのドラマはどうなるのか、かなり心配なのですが・・・。
出ている他のキャストは豪華な方ばかりだけど、大久保正助(瑛太)以外の他の方はあまり詳しく描かれていないですからね。
まぁ、篤姫やヒー様や橋本左内は魅力的に描かれていますが、篤姫とは身分等からそんなに会えない(はず)でしょうし。
吉之助さぁは、愛らしい魅力的なキャラクターではあるけど、少し無鉄砲すぎて、よく今まで無事でいるな~というのもあるので、「斉彬様と西郷」ばかり大きく描いている影響が今後どう出ていくのか、けっこう心配だったりします。

・・・と思っていたら、坂本龍馬役で小栗旬君が配役されるとのこと!
龍馬も道半ばで亡くなってしまいますが、中盤戦は龍馬との関係性で盛り上がることになるのでしょうか!?
少し楽しみです(結局はイケメン好き?


吉之助さぁは、斉彬様の密命を帯びているせいで、江戸でも鹿児島でも、郷中の幼馴染たちや家族にも自分のしていることを話せないのは、辛いでしょうね。
もう少しそういう所を描いてもいいと思ったりもするのですが・・・。
そんなこんなで「この人のこういう所をもっと観たい!」という点がたくさんある今回の大河ドラマだったりします。

ということで、視聴は続けますが、今後このブログに感想を書くことはないかも・・・。
節目節目に書ければいいのですけど、今のところそこまでではないというか。。。
阿部様、亡くなりましたし~。
朝ドラ「カーネーション」再放送も始まり、優先したいことが多いのもありますし。
←web拍手です。
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