emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

お母さん、娘をやめていいですか? 第6話

2017-02-19 16:25:28 | 2017冬ドラマ
第6話 「毒りんご」

早瀬美月(波瑠)の勤める高校の学園祭に、母・顕子(斉藤由貴)が
「お化け屋敷と顕子、どっちが怖いだろう?」なんて思いながら観ていたら、まさか後藤礼美(石井杏奈)の母・佳代子(池津祥子)と、娘を巡って掴み合いになるとは!!
想像を超える恐怖の展開で、金曜の夜に観終わった後に興奮してしまったのか、翌朝とても怖い夢を見てしまいました・・・
(感想を書くのが遅れてしまいましたが、リアルタイムでバッチリ観ていました


美月が顕子から離れても、「裏切ったのよ」「傍にいるのが苦しい」などと冷たい言葉を何度も浴びせても、美月を取り戻そうと何度も笑顔で現れる顕子
松島太一(柳楽優弥)の住所を突き止めて、鍵を盗んで合鍵を作って、家に侵入して掃除に洗濯、料理まで
親を警察沙汰にまではしたくないだろうし・・・
どうやったら顕子に分かってもらえるのかな・・・

顕子が松島に
「私、こういうことがしてみたかったのかもしれないわね。こういう部屋で、好きな男の人と暮らしてみたかったな。私ね、そういう思い切ったことしたことがないの。恋人との甘い思い出とか、そういうのがないのよ・・・一度でいいからしてみたかったな」
と言っていたのは、
顕子の本心のような、
今の美月を理解しようとしていたら、自然と「自分のしてみたかった事」に脳内変換されてしまったということのような・・・。

「母親って何なのかしらね・・・寂しい・・・すごく寂しい・・・」
顕子は、ずっと美月を生きがいにしていて、美月の事だけを考えていたから、いざ居なくなってしまった今、どうしていいか分からなくなっている、という気持ちは分かるのですけどね。。。
美月の事は一度考えないようにして、早く自分自身の事に目を向ける事ができるといいのですけどね・・・。


父・浩司(寺脇康文)の会社での反乱は、空回りだったようですね
家庭に関しては「仕事が上手くいってなかったから、顕子の期待が美月に向いているのが都合がよかったんです」ということまでは分かったようだけど、その償いとして二人の間に立って導いてあげることが出来るのか!?
今のところ全く期待が出来なさそうですが


学園祭の実行委員になって、ゾンビ役になって、一生懸命にやり遂げた礼美
クラスのリーダー的な女子に睨まれていたのも、やっと雪解けになったけど、
こちらも 異常な状態のお母さんとは関係がこじれたまま
礼美の母は顕子とは違ったタイプだけど、こちらのタイプの人も どうすればいいのでしょうね


次回のタイトルは「出口なし」
ということで、ラストの1話前の回なので まだ混沌としそうですが、何らかの解決に向かっていくことを願ってやみません
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Athlete Beat #138 | トップ | 視覚探偵 日暮旅人 第5話 »

コメントを投稿