emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

ウロボロス~この愛こそ、正義。 第5話

2015-02-14 16:35:37 | 2015冬ドラマ
第5話 「君は僕が守る」

※感想のみを書きます。

本編の感想の前に・・・
リアルタイムの時に副音声をつけていたら、ドラマ自体のセリフの声がほとんど聞こえなくて、ほぼ「ウラバラス」の3人の声のみ・・・
「ストーリーが何となくしか分からない!」と思っていたら、ツイッターで「音は副音声、画面は字幕で見れば」というツイートがあり、「それだ!」と思って、開始10分位から字幕をつけて観ていたのですが、画面の字を追いかけていたら副音声を時々聞き漏らすという、何だか中途半端な感じになってしまいました
私がもう少し頭の回転が良ければ処理できたのかもしれませんが、ダメでした
セリフの音声をしっかり入れて、合間合間でウラバラスを話してほしかったなぁ。
来週もそんな感じなのかなぁ?
キャストファンは楽しいかもしれないけど、ドラマ自体を見たい人にとってはどうだったんだろう??
来週もあるようですが、もう少し副音声の入れ方を考えてほしいな・・・と思いました。

あとはスピンオフ放送、関東以外でやらないのなら、HP上でアップして!!


本編の感想ですが・・・

結子先生(広末涼子)の調査絡みで最近亡くなっている一連の方々は、どうやら公安の人間が自殺に見せかけて殺しているようですね
そして、結子先生は警察官で、公安に所属していたっぽくて、人事データベースで調べようとしてもアクセス制限がかかってしまうという、超要注意人物だったようで・・・
結子先生ってホント、どんなデカイ事件に巻き込まれていたのでしょうね?(※私は原作を読んでいません)
結子先生の事件を調べようとした人は、刑事・龍崎イクオ(生田斗真)と暴力団松江組の若頭・段野竜哉(小栗旬)と深町武(ムロツヨシ)以外はみんな殺されているなんて・・・
新宿第一警察署の蝶野真一(滝藤賢一)も公安に殺されてしまいそうなフラグが私には見えたのですが!?
公安だからこそ、殺害後に自殺として処理させることができているということ?
そして竜哉のケータイは盗聴されていますよね?たぶん・・・

ゼロ…公安の中でも極秘裏に動いており、活動実態も人員数も完全な非公表。警察の闇のそのまた闇にいる。
忍足浩二(モロ師岡)と我那覇守(山口祥行)・・・年齢は明らかに忍足の方が上だけど、我那覇の方が階級としては上という事??

警務部主席監察官・日比野圀彦(光石研)が金時計組の一人なのかと思ったけど、警視庁副総監・聖由起人(野村将希)も金時計をしていましたね
「神の目」発言をしていて、いかにも怪しい感が満載でしたが。
でも、聖と圀彦は対立しているようですね。
聖は公安にも強くて、暴力団・山城会が何かの理由で公安を裏切ろうとしたから先に始末してしまった、という事なのかしら?
そういう手法に圀彦は不満を抱いているとか?
でも、圀彦も人の弱みに付け込んで、不正流用したことのある職員をスパイとして聖の元に送り込んでいた模様・・・
なんだかますます殺伐としてきましたね

イクオは、金時計を見ただけで頭痛がするなんて
そんなに度々頭痛になってこの先大丈夫なの?と、また思ってしまいましたが、まぁそれを言っては・・・なのでしょうね

警部補・日比野美月(上野樹里)にイクオは正体を知られそうになり、最初に尋ねられた時は更に疑念を深めさせてしまったけど、2回目に尋ねられた時は美月に信じてもらえて(←「嘘を」信じてもらえてですが。というか、真実を知りたくないと思ってくれたというか)、イクオの心は揺らいでいるようですね。
美月の真っ直ぐな気持ちを大事にしてあげたいし裏切りたくない、という感じでしょうか。
美月は、やはりどんな理由であっても反社会勢力はダメという事なので、イクオはやっぱりそのうち裏切ることになってしまうような気がするのですが、そんなイクオの微妙に揺れる気持ちを竜哉は見抜いていて・・・。
「20年前の結子先生の敵を取る!」という一心で生きてきた二人が、どう変化していくのかしないのか、中盤に来てそういう要素も出てきましたね。

山城会会長・山城重禎(佐々木勝彦)が公安によって殺害されて、結子先生の情報を知る会長の一人息子の命が今度は危ないようで・・・
どんな秘密を握っているのでしょう?
これだけどんどん引き延ばして、たくさんの人が亡くなっているので、結子先生の死の真実が期待に見合ったものであるよう、切に願う所です
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話
※公式HP(こちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Athlete Beat #33 | トップ | 限界集落株式会社 第3話 »

コメントを投稿