第3話 「良多、母には言えぬ父の秘密を知る」
坪井良多(阿部寛)は、小学4年生の娘・萌江(蒔田彩珠)と下島菜穂(宮崎あおい)、菜穂の息子・大地(大西利空)と行った森の中で、小さくて赤い三角の帽子のような形をしているものを見つける。
萌江には違うかもしれないから騒ぎすぎないようにと言うが、良多自身もクーナのものではないかと気になっていた。
良多はクーナ事務局に行き、鍵のかかった引き出しがあったため、入院中の父・栄輔(夏八木勲)のカバンの中に入っていた鍵を差し込んでみると開き、そこから「クーナvol.1 2002.9.9~」と書かれたノートを見つける。
そのノートには、昨日見つけた帽子と同じ絵が描かれていたり、各地の小人伝説の発祥について調べたことなどが書かれており、小さい頃に鳥居治(西田敏行)と「久実」と3人で集まってクーナの事を話し探していたこと、そして「私はこれから自分が一度捨てた故郷に再び通うことに決めた。あなたのいなくなった、この故郷に」という文章も書かれてあった。
良多は菜穂と一緒に昼ご飯を食べているうちに、「久実」は菜穂の母であること、栄輔は昔久実を捨てて東京に行ったこと、その後久実は治と結婚したことが分かる。
一方、良多の妻でフードスタイリストの沙江(山口智子)は、映画の現場で古い重箱が急きょ必要となり、あちこちの家を訪ねて探していた。
ある家で祖母の代からずっと使っていたという重箱が見つかり、おせち料理やおはぎを詰めていたという思い出話を聞いた沙江だったが、帰り道にアシスタントに「思い出は、撮影しても映らない。それが映ると思ったら、甘くなっちゃうから。そうしないと、この器の持っている魅力はちゃんと引き出せないんだから。忘れなさい、プロになりたいんだったら」と話す。
しかし「純粋にこの器の色と大きさと時代と季節と予算を考えたら、おはぎが一番マッチすると思った」として、監督におはぎを入れるよう提案して受け入れてもらう。
そんな沙江に、アシスタントは「重箱の神様が言っている(からおはぎを選んだ)のかと思った。小さい神様はちょっと信じているんですよ」と話す。
沙江は、映画監督・山中(宅間孝行)に「まーくん(良多)の奥さんで満足ですか?なんでアイツを選んだの?」と聞かれるが、「才能なんて言葉を使わない、控えめな所が良かったのかな」と答える。
良多は菜穂から、栄輔が倒れたのはゴルフをしていた時ではなく大地と遊んでいた時だったと打ち明けられ、嘘をついていたことを謝られるが、良多は「ここであなたと一緒の時で、ほんと良かったです。お見舞いきてくださいね、遠慮しないで」と答える。
そして萌江から、意識があった頃に栄輔はよくクーナの話をして1,000円を萌江に渡していたことを聞き、「おじいちゃんは、きっと誰かに聞いてほしかったんだろうな。信じてくれそうな人に」と話す。
そんな中、病室の栄輔が目を覚まし・・・
というような話でした。
クーナの事を信じていなかった良多だったけど、実際に帽子のようなものを見つけたら気になって仕方がない様子が面白かったです。
そして、萌江もすごく気になって、良多と同じように鳥居歯科に入っていく様子がまた(笑)
親子らしいですね~。
そして、それを気づかないふりして見守る西田さん演じる治が、また良かったです
一旦故郷を捨て、久実を捨てて上京した栄輔は、何がキッカケで再び故郷に通うことになったのでしょうね。
最近は治ともうまくいっていなかったようですが。
目を覚ましたようなので、来週は少し話が動き出しそうです(ドキドキ)。
2週続けてファンタジー色が強かったですが、来週は現実の世界に引き戻される感じでしょうか。
萌江は、テレパシーでおじいちゃんとクーナの話をしていたと前回に言っていましたが、実際は「1,000円のお小遣い」をもらって話を聞いていたんですね。
お小遣いをもらえるから聞いていたのかな??(ちょっと耳を疑いましたが)
じゃあ、「フロド」の話はどこから出てきたんだろう?
そんな話題沸騰中?の「クーナ」についての絵本が出ているようですね(作:是枝監督)。
少し興味がある(笑)
良多も、少しずつ都会特有?のギスギスした感じが無くなってきて、柔らかい感じになってきましたね。
元々は、こういう感じの人だったのでしょうね。
沙江も良多と結婚した理由を「控えめな所が良かったのかな」と、良多のライバル・山中に言っていましたね。
東京に戻ったら、良多はどう変わるんだろう??
すごくゆったりとした話ですが、いろいろと気になる所がたくさんあり、飽きない作品だな~と思っています
坪井良多(阿部寛)は、小学4年生の娘・萌江(蒔田彩珠)と下島菜穂(宮崎あおい)、菜穂の息子・大地(大西利空)と行った森の中で、小さくて赤い三角の帽子のような形をしているものを見つける。
萌江には違うかもしれないから騒ぎすぎないようにと言うが、良多自身もクーナのものではないかと気になっていた。
良多はクーナ事務局に行き、鍵のかかった引き出しがあったため、入院中の父・栄輔(夏八木勲)のカバンの中に入っていた鍵を差し込んでみると開き、そこから「クーナvol.1 2002.9.9~」と書かれたノートを見つける。
そのノートには、昨日見つけた帽子と同じ絵が描かれていたり、各地の小人伝説の発祥について調べたことなどが書かれており、小さい頃に鳥居治(西田敏行)と「久実」と3人で集まってクーナの事を話し探していたこと、そして「私はこれから自分が一度捨てた故郷に再び通うことに決めた。あなたのいなくなった、この故郷に」という文章も書かれてあった。
良多は菜穂と一緒に昼ご飯を食べているうちに、「久実」は菜穂の母であること、栄輔は昔久実を捨てて東京に行ったこと、その後久実は治と結婚したことが分かる。
一方、良多の妻でフードスタイリストの沙江(山口智子)は、映画の現場で古い重箱が急きょ必要となり、あちこちの家を訪ねて探していた。
ある家で祖母の代からずっと使っていたという重箱が見つかり、おせち料理やおはぎを詰めていたという思い出話を聞いた沙江だったが、帰り道にアシスタントに「思い出は、撮影しても映らない。それが映ると思ったら、甘くなっちゃうから。そうしないと、この器の持っている魅力はちゃんと引き出せないんだから。忘れなさい、プロになりたいんだったら」と話す。
しかし「純粋にこの器の色と大きさと時代と季節と予算を考えたら、おはぎが一番マッチすると思った」として、監督におはぎを入れるよう提案して受け入れてもらう。
そんな沙江に、アシスタントは「重箱の神様が言っている(からおはぎを選んだ)のかと思った。小さい神様はちょっと信じているんですよ」と話す。
沙江は、映画監督・山中(宅間孝行)に「まーくん(良多)の奥さんで満足ですか?なんでアイツを選んだの?」と聞かれるが、「才能なんて言葉を使わない、控えめな所が良かったのかな」と答える。
良多は菜穂から、栄輔が倒れたのはゴルフをしていた時ではなく大地と遊んでいた時だったと打ち明けられ、嘘をついていたことを謝られるが、良多は「ここであなたと一緒の時で、ほんと良かったです。お見舞いきてくださいね、遠慮しないで」と答える。
そして萌江から、意識があった頃に栄輔はよくクーナの話をして1,000円を萌江に渡していたことを聞き、「おじいちゃんは、きっと誰かに聞いてほしかったんだろうな。信じてくれそうな人に」と話す。
そんな中、病室の栄輔が目を覚まし・・・
というような話でした。
クーナの事を信じていなかった良多だったけど、実際に帽子のようなものを見つけたら気になって仕方がない様子が面白かったです。
そして、萌江もすごく気になって、良多と同じように鳥居歯科に入っていく様子がまた(笑)
親子らしいですね~。
そして、それを気づかないふりして見守る西田さん演じる治が、また良かったです
一旦故郷を捨て、久実を捨てて上京した栄輔は、何がキッカケで再び故郷に通うことになったのでしょうね。
最近は治ともうまくいっていなかったようですが。
目を覚ましたようなので、来週は少し話が動き出しそうです(ドキドキ)。
2週続けてファンタジー色が強かったですが、来週は現実の世界に引き戻される感じでしょうか。
萌江は、テレパシーでおじいちゃんとクーナの話をしていたと前回に言っていましたが、実際は「1,000円のお小遣い」をもらって話を聞いていたんですね。
お小遣いをもらえるから聞いていたのかな??(ちょっと耳を疑いましたが)
じゃあ、「フロド」の話はどこから出てきたんだろう?
そんな話題沸騰中?の「クーナ」についての絵本が出ているようですね(作:是枝監督)。
少し興味がある(笑)
良多も、少しずつ都会特有?のギスギスした感じが無くなってきて、柔らかい感じになってきましたね。
元々は、こういう感じの人だったのでしょうね。
沙江も良多と結婚した理由を「控えめな所が良かったのかな」と、良多のライバル・山中に言っていましたね。
東京に戻ったら、良多はどう変わるんだろう??
すごくゆったりとした話ですが、いろいろと気になる所がたくさんあり、飽きない作品だな~と思っています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます