無痛～診える眼～ 第４話

第４話　「天才が見抜く女心」

※感想のみ書きます。
※私は原作を読んでいません。

佐田要造（加藤虎ノ介）がコンビニ店員・野々村涼（奥野瑛太）を殺害したの！？と思ったけど、臨床心理士・高島菜見子（石橋杏奈）が２年前にカウンセリングをしていた瀬野愛莉（飯豊まりえ）が涼に交際を断られて殺害したようですね
菜見子の臨床心理士としての能力がどうなのかがよく分からないけど、白神陽児（伊藤英明）が雇っているという事は、それなりの能力があるという事なのかなぁ？？
でも、過去に薬物使用歴があるって分かっても受け入れてくれるって、かなり心の広い人じゃないとなかなか難しいような・・・
しかもまだだいぶ若いですし。

菜見子も、てっきり要造の仕業だと思っていたようですね
でも、要造にも十分その要素があるような気はしますが
そして、次のターゲットにされそうなのは為頼英介（西島秀俊）！！
完全にストーカーだから、早く警察 or 為頼に話して守ってもらえばいいのにね（←それじゃドラマにならないか）

それにしても愛莉役をしていた飯豊まりえちゃん、メチャメチャ迫力があって素晴らしかったです


為頼には犯因症の治し方が分からなく、刑事・早瀬順一郎（伊藤淳史）に刑事を辞めるしかないと話したけど、早瀬から「残酷な医者ですね。病気が治らないと患者に告げて、治療するより余生を楽しめって言うんでしょ？そんなの諦めてるだけじゃないですか！最期まで患者に寄り添うって、ただの自己満足だろ！」と言われて、かなりダメージを受けたようですね。
自制心を養うカウンセリング位しか今はないのですね・・・。

でも、為頼は、それじゃいけないと思いだして、白神の元へ行って交渉
「犯罪は一種の病気なのかもしれません。だから自分には（犯因症が）診えるんだと思います。この犯因症の治療方法を見つけたいんです。一部の殺人犯は、痛みに鈍いという仮説があるそうです。だから人の痛みを感じずに殺害が実行できると。それは精神的無痛と似てる所があると思うんです。無痛の研究をすれば、犯罪者の感情のメカニズムを解明できるかもしれない。それが犯因症の治療に繋がると思うんです」
白神はまだ犯因症の事は知らなかったみたいだけど、「確かに犯罪者は病気なのかもしれない。だが病気である以上、治療法はないとはいえない。おっしゃる通り、精神的無痛とは感情のコントロールです。犯因症に役に立つかもしれない」という事で、共に研究していく事に同意
でも、白神って、私にはまだ全面的に信頼できる医師のようには見えないんですよね・・・。
為頼が利用されないか心配だなぁ


南サトミ（浜辺美波）は、一家惨殺事件の事を誰かに話したくて、まずは菜見子に打ち明けて、描いた絵をわざと捨てて他人に見つかるようにしたのではないかなぁ？
それを、事件を追いかけている早瀬が見つけてしまったけど・・・
早瀬と白神が対面して、今までは「為頼・早瀬」「為頼・白神」の２場面だったのが、これからは「１場面で３人」のシーンが増えそうですね。
為頼の力で、サトミの心の闇を救ってほしいな・・・。
そして、イバラ（中村蒼）も何かしらありそうなので、救ってほしい。


フジテレビ、日本シリーズ中継の日は、あらかじめ「野球中継は10時まで放送」にして９時台の番組は無しにしておけばいいのに・・・。
野球が８時台で終わる事って、滅多にないような気がするのですが・・・。
（ダルビッシュが日ハムで投げていた時の試合は大概９時前に終わっていましたが、そういう試合は少ないような）
１時間45分延長って、ドラマの関係者の方が可哀想だな～って思いながら、私は11時過ぎに寝てしまいました

とても良いドラマだと思うので、視聴率に左右されずに、このままのテイストで突き進んでいってほしいです！
←web拍手です。
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