emitanの心にうつりゆくもの

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ルパンの娘、危険なビーナス、タリオ 観終わりました

2020-12-14 16:08:52 | 2020秋ドラマ
秋ドラマは、毎回の感想は「姉ちゃんの恋人」しか書いていませんが、他にも観ているドラマがありました。
そのうち、「ルパンの娘」と「危険なビーナス」と「タリオ」は観終わっていますので、感想を書き残します。

木10(フジ)「ルパンの娘」
毎週楽しく観ていたのですが、終盤に私の中でやや失速し・・・
シーズン1の「泥棒一家・三雲家」VS「警察一家・桜庭家」+「たまに円城寺」の方が面白かったかも
「探偵一家・北条家」という設定は悪くなかったですけど、それなら北条美雲(橋本環奈)祖父・宗真(伊吹吾郎)の生前の三雲家との因縁をもっと詳しく描いてくれたほうが、もっとドキドキしたかも・・・と思ったり。
猿彦(我修院達也)は面白かったですけど(笑)、美雲と猿彦だけだと可哀想だったというか、桜庭家の濃い面々とのドタバタに比べると、面白みが薄かったように思いました

あとは、最終話の次の週の、円城寺家の話が、個人的には本編の方でもっと長く観たかったです。
円城寺輝(大貫勇輔)ファンなので
円城寺は、今回はシーズン1に増して、多くの場面で多くの人と歌っていましたよね
まさか、お父様役で市村正親さんがご出演されるとは思いませんでした!
もっと長く絡みを観たかったです!

華(深田恭子)和馬(瀬戸康史)娘・杏(小畑乃々)は、いつの間にか泥棒一家のスキルを持っているのは何故!?
今まで2回戦うシーンがありましたが、とてもカッコ良かったです

そして、亡くなった北条宗真が書き残したノートには、「三雲玲」の名前が・・・
尊(渡部篤郎)の妹ということなのかしら??
その人とナターシャ(太田莉菜)との関係は!?
で、華が尊の本当の娘ではないって、どういうこと!!??
続きは映画で!
フジテレビめ!

映画を観に行くかどうかはまだ決めかねているのですが、この作品は面白かったので、続きは何らかの形で観たいです!
みんな愛すべきキャラクターで、「捕まりがちな和馬君」とか「すぐに歌ってしまう円城寺」とか、そういう定番を忘れない作風も大好きでした。
かなり癖のある作品でしたが、3か月間とても楽しかったです♪
続編を作っていただき、ありがとうございました!!

 ※これまでの感想 第1話 のみ
 ※公式HP(こちら


日9(TBS)「危険なビーナス」
日曜は「おしゃれイズム」視聴優先のため、本作は録画でずっと観ていたのですが、どんな結末になるのかとても気になり、最終回は初めてリアルタイムで視聴しました
そして、伏線が回収されてスッキリ!

真犯人は、第1話の感想をブログで書き残した時に「単純に出ている俳優さんだけを考えたら、私としては●●さんが怪しい!!」と書いていた、正にその人でしたwww
途中で楓(吉高由里子)か?勇磨(ディーン・フジオカ)か?佐代(麻生祐未)か?波恵(戸田恵子)か!?と思うことはありましたが、「●●さんがこのままで終わる訳がない」という不気味な存在感は常に感じていました

序盤戦では、登場人物が多すぎて、その関係性を把握するのが大変でリタイアしかけ、
今でも全員の関係性を正確に理解しているか疑問です(笑)。
濃厚な、ドロドロとした遺産争いをみなさんノリノリで演じていらっしゃったので、嫌悪感を感じることも多々あったのですが、何故かずっと観てしまったんですよね・・・
不思議な吸引力のあるドラマでした。

明人(染谷将太)がなかなか出てこなくて、もうこの世にはいないのではないかと思ったりしたけど、最終回にたくさん出てきて良かったです。
楓がまさかそんな裏の顔があったとは・・・と、そこにはビックリ!
でも、楓が伯朗(妻夫木聡)に向けていた好意的な眼差しは嘘ではなくて、ホッとしました!
蔭山元美(中村アン)とも上手くいってほしかったですが・・・。
伯朗の妄想癖「・・・なんてことが起きるはずはない、とは限らない」も、いつしか「どうせ妄想だろっ!」と画面に向かって先に突っ込むのが、我が家では流行っていました(笑)

なかなか真相が見えてこなくて最終回に一気に分かるという展開はあまり好きではないのですが、解決したから、まっいいか!
それにしても矢神康之助って、どれだけ子供を作ってるの!
波恵叔母さんが最後吹っ切れた表情をしていたのに、かなり救われましたが。
良作だったかは何とも言い難いですが、記憶に残るドラマでした

 ※これまでの感想 第1話 のみ
 ※公式HP(こちら


金10(NHK)「タリオ 復讐代行の2人」
ほぼ全話リアルタイムで観ていたのですが、そんなに好きではなかったかも(爆)
浜辺美波ちゃんと岡田将生君が好きだから観ていたけど、作風はあまり好きではなかったです
第2話の女教祖(伊藤歩)の話は、トリッキー過ぎて大笑いしながら観ていましたが

第6話の赤川(荒川良々)と青井(丸山智己)の復讐の応酬の話は、これまでの作風と全くガラッと変わってピリッと引き締まった話になっていて、行き詰まる展開にとても引き込まれました。
こういう作風の方が私は好きなので・・・
でも、とても恐ろしい内容でしたね。。。

復讐とは?正義とは?ということが根底に描かれていて、
軽薄でチャラそうにみえるけど実はよく人を見ている黒岩賢介(岡田将生)のキャラクターは好きでした。
元弁護士・白沢真実(浜辺美波)は・・・美波ちゃんは、前の「私たちはどうかしている」のキャラクターの方が好きでした

 ※これまでの感想 第1話 のみ
 ※公式HP(こちら


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