第8話 「大好きだから、もう会いたくないの…」
“先生”こと刑務官・若井ふたば(満島ひかり)は、“ババカヨ”こと馬場カヨ(小泉今日子)が復讐しようとしているのを必死で止めようとしていたのですね
母親のような気持ちで…
安室ちゃんの曲がラストに流れないで終わったのは正解で、とてもしんみりした気持ちで観終わりました。
エンドクレジットで、尾美としのりさんの役名が「若えの」になっていたのに少しクスッとしてしまいましたが(笑)
ババカヨが先生にぶつけていった言葉の数々が、私にもグッときました。
「犯罪者は本当のことを言っちゃいけないんですか?全部読んだんですよね、先生?真実を知りながら、それを握りつぶすんですか?正しく生きるということは、法を犯さずひっそりと暮らすことですか?真実から目をそらせて、野菜の値段に目を光らせて一喜一憂することが更生なんですか?」
「初犯で捕まらない奴の方が私は許せません!雑魚にだってオバサンにだって、正義はあるんです!」
そんなババカヨに先生も心が動いていたようで、先生も色々と考えていたのですね。
先生:「(収容者のことは)好きじゃないの。奴ら勝手に線引くでしょ?犯罪者の気持ちなんか分かんないクセにこっち来ないでって態度、目つき。逆差別っていうかさ、何様?裏切るし。だから期待もしない。でもね、アンタは違ったね。そう、図々しいの、犯罪者のクセに」
カヨ:「でも先生だからですよ。ぶつけやすいんですよ、ちゃんとハネ返してくれるから。強く投げたら、強く跳ね返してくれるから、遠慮なくぶつけちゃう。なかなかないですよ、こんないい壁」
先生:「あんたが嫌な奴じゃないってことは、ババカヨが良い奴だってことは、これ(ノート)を見てすごい分かった。ババカヨの事はね、うん、嫌いじゃない。だから、これは渡せない。先生としてじゃなくて母親として渡せない。分かって、好きだからもう会いたくないの。ごめん」
・・・本当に先生が母親のように見えてきました
満島さんの包容力、すごすぎ!
でも、“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)が無実のようだというのは、先生自身も感じているようですね。
その思いと、ババカヨに再犯してほしくないという気持ちと混じり合っているようですが、どうなって現在の状態になったのでしょうか?
その「あと少し」の所が気になります(本当に潜入刑務官なの?とか(笑))。
先生はババカヨに感情移入して、ずっと我慢していたけど正義感が爆発して、復讐ババア悪ウーマンの雑な計画を根本から立て直そうと立ち上がったのですかね?
先生が、板橋吾郎(伊勢谷友介)を監禁しているアジトに戻ってきて、悪ウーマンが泣きながら先生に駆け寄って、先生がみんなを抱擁する姿が、とてもカッコ良かったです
さすが、お母さん!!
所長・護摩はじめ(池田成志)には「出たな!妖怪そうでしょうか!」なんて言われていましたが
吾郎の妻・晴海(乙葉)も参入して、吾郎も観念するのかしら?
そろそろ警察にもアジトを見つけられるのでは?とも思ったりしますが。
第2章がどう展開していくのか、とても気になります!
ババカヨ と“のぶりん”こと検事・長谷川信彦 (塚本高史)が付き合っていることは、悪ウーマンたちも知っていたのですね~。
でも、ババカヨは、姫の冤罪を晴らすために計画を立てているから、のぶりんに別れを切り出して・・・
この2人の別れの面会シーンも、とてもジーンとしました。
のぶりんが言った「何年待ったと思ってんだよ!」って言葉に、初めて のぶりんにキュンとしてしまいました(笑)
刑務官・高山さやか(大幡しえり)も、すっかり二人を応援していましたよね。
結局ババカヨの身柄引受人は、誰がなったのでしょうか?
今、のぶりんは協力していますよね?
今回は全体的に泣かせる展開でしたが、
菅野ちゃんが、マドンナの「Like a Virgin」に合わせて あんなに踊ったり、
キョンキョンと満島ひかりちゃんが、松田聖子さんの「夏の扉」を振り付きで歌ったり、
キョンキョンに、スマホの画面に指が反応しなくて「うるおいが・・・」と言わせたりなど、
クドカンさんの女優イジメではないかと思える脚本に、今回も笑わせてもらいました
伊勢谷さんの、ずぶ濡れの白シャツ姿も見せてもらいましたしね
さてさて、どんな決着になるのでしょうかね~?
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
※公式HP(こちら)
“先生”こと刑務官・若井ふたば(満島ひかり)は、“ババカヨ”こと馬場カヨ(小泉今日子)が復讐しようとしているのを必死で止めようとしていたのですね
母親のような気持ちで…
安室ちゃんの曲がラストに流れないで終わったのは正解で、とてもしんみりした気持ちで観終わりました。
エンドクレジットで、尾美としのりさんの役名が「若えの」になっていたのに少しクスッとしてしまいましたが(笑)
ババカヨが先生にぶつけていった言葉の数々が、私にもグッときました。
「犯罪者は本当のことを言っちゃいけないんですか?全部読んだんですよね、先生?真実を知りながら、それを握りつぶすんですか?正しく生きるということは、法を犯さずひっそりと暮らすことですか?真実から目をそらせて、野菜の値段に目を光らせて一喜一憂することが更生なんですか?」
「初犯で捕まらない奴の方が私は許せません!雑魚にだってオバサンにだって、正義はあるんです!」
そんなババカヨに先生も心が動いていたようで、先生も色々と考えていたのですね。
先生:「(収容者のことは)好きじゃないの。奴ら勝手に線引くでしょ?犯罪者の気持ちなんか分かんないクセにこっち来ないでって態度、目つき。逆差別っていうかさ、何様?裏切るし。だから期待もしない。でもね、アンタは違ったね。そう、図々しいの、犯罪者のクセに」
カヨ:「でも先生だからですよ。ぶつけやすいんですよ、ちゃんとハネ返してくれるから。強く投げたら、強く跳ね返してくれるから、遠慮なくぶつけちゃう。なかなかないですよ、こんないい壁」
先生:「あんたが嫌な奴じゃないってことは、ババカヨが良い奴だってことは、これ(ノート)を見てすごい分かった。ババカヨの事はね、うん、嫌いじゃない。だから、これは渡せない。先生としてじゃなくて母親として渡せない。分かって、好きだからもう会いたくないの。ごめん」
・・・本当に先生が母親のように見えてきました
満島さんの包容力、すごすぎ!
でも、“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)が無実のようだというのは、先生自身も感じているようですね。
その思いと、ババカヨに再犯してほしくないという気持ちと混じり合っているようですが、どうなって現在の状態になったのでしょうか?
その「あと少し」の所が気になります(本当に潜入刑務官なの?とか(笑))。
先生はババカヨに感情移入して、ずっと我慢していたけど正義感が爆発して、
先生が、板橋吾郎(伊勢谷友介)を監禁しているアジトに戻ってきて、悪ウーマンが泣きながら先生に駆け寄って、先生がみんなを抱擁する姿が、とてもカッコ良かったです
さすが、お母さん!!
所長・護摩はじめ(池田成志)には「出たな!妖怪そうでしょうか!」なんて言われていましたが
吾郎の妻・晴海(乙葉)も参入して、吾郎も観念するのかしら?
そろそろ警察にもアジトを見つけられるのでは?とも思ったりしますが。
第2章がどう展開していくのか、とても気になります!
ババカヨ と“のぶりん”こと検事・長谷川信彦 (塚本高史)が付き合っていることは、悪ウーマンたちも知っていたのですね~。
でも、ババカヨは、姫の冤罪を晴らすために計画を立てているから、のぶりんに別れを切り出して・・・
この2人の別れの面会シーンも、とてもジーンとしました。
のぶりんが言った「何年待ったと思ってんだよ!」って言葉に、初めて のぶりんにキュンとしてしまいました(笑)
刑務官・高山さやか(大幡しえり)も、すっかり二人を応援していましたよね。
結局ババカヨの身柄引受人は、誰がなったのでしょうか?
今、のぶりんは協力していますよね?
今回は全体的に泣かせる展開でしたが、
菅野ちゃんが、マドンナの「Like a Virgin」に合わせて あんなに踊ったり、
キョンキョンと満島ひかりちゃんが、松田聖子さんの「夏の扉」を振り付きで歌ったり、
キョンキョンに、スマホの画面に指が反応しなくて「うるおいが・・・」と言わせたりなど、
クドカンさんの女優イジメではないかと思える脚本に、今回も笑わせてもらいました
伊勢谷さんの、ずぶ濡れの白シャツ姿も見せてもらいましたしね
さてさて、どんな決着になるのでしょうかね~?
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