四大陸選手権 男子フリースケーティング

今日は、四大陸選手権の男子フリースケーティング（以下ＦＳ）。
昨日のショートプログラム（以下ＳＰ）は、日本人選手３人がＰ・チャンを５～６点差で追いかける、という形でしたが…

ＦＳの結果は
　１位　Ｐ・チャン　185.99
　２位　高橋大輔　　161.74
　３位　Ａ・リッポン　146.63
（６位　無良崇人　133.72）
（10位　町田樹　　125.67）
　※採点表は　→　（こちら）

ということで、トータルの成績は
　１位　Ｐ・チャン　273.94　
　２位　高橋大輔　　244.33
　３位　Ｒ・マイナー　223.23
（５位　無良崇人　　217.16）
（７位　町田樹　　　208.04）

となりました。
無良くんと町田くんは、昨日が素晴らしい演技だっただけに、残念でしたね。
ジャンプが思うように決まらない感じでした。


そして大ちゃんですが、今日の四回転は回転不足や転倒もなく、両足着氷でしたが、どんどん状態が上向きになっているのかな～、という感じでしたね。
次のトリプルアクセルがシングルアクセルになったのが、とても残念でした。
（いつもは加点がもらえる、綺麗なジャンプなのに・・・）
でも、その他は大きな失敗がなく、ステップも素敵でした。

ＧＰファイナルよりも、少し力強さが無かったかな～という感じがしました。
毎日新聞のＨＰコメント（こちら）によると、「酸素の薄い高地での演技に、息切れを懸念してペース配分を考えざるを得なくなり『動きが小さくなった』」とのこと。
でも、他の選手が軒並みジャンプを失敗する中、大ちゃんは最後までジャンプを飛びきっていて、さすがだなぁと思いました。
時事通信のＨＰのコメント（こちら）によると、「もうミスできないと必死で頭を使っていたせいで、思ったより疲れを感じなかった」とのことです。


Ｐ・チャンは・・・はい、完璧な演技でしたね（笑）

世界選手権まで、あと１か月半ですが、今シーズンの集大成の演技を見ることができることを楽しみにしています♪

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ドラマ「理想の息子」の感想は、後日アップします。
（明日できればよいのですが・・・）