emitanの心にうつりゆくもの

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4号警備  第4話

2017-05-01 17:12:01 | 2017春ドラマ
第4話

今回は、現職市長に対抗する、定年退職した元教師・熊田典子(伊藤蘭)の市長選挙戦の身辺警護。
「子供たちが心から笑える町を作りたい」という夢を叶えるために立候補。

脅迫電話や遊説車へのイタズラ、嫌がらせ・・・。
暴走トラックで突っ込んでくるなんて、こんなに酷い嫌がらせがあるの!?と思っていたら、
選挙事務所の事務長・甲本富雄(高橋光臣)による自作自演だったのですね
まぁ、動画をあんなポジションで撮っていたら、かなりの人が自作自演を疑うでしょうけど
甲本は、公共事業で市と揉め事を起こした自分の建設会社を立て直すために、典子に何とか勝ってもらいたいという思いからやってしまったそうだけど、浅はかとしか言いようがなく・・・

朝比奈準人(窪田正孝)獅子丸こと石丸賢吾(北村一輝)上野由宇(阿部純子)が警備を担当していたけど、
朝比奈が「典子さんは、どうしたいの?俺たち警備員だから、典子さんが続けたいって言うんだったら、俺は守るよ」と声を掛けた優しい言葉が、とても良かったです
典子が「勝ち負けの問題じゃないの。自分の夢の落とし前は、自分でつけたい。残された期間で一人でも多く、信頼を裏切ってしまった人たちに謝りたい」と言ったら、他の二人も とても笑顔で賛同していましたね。
沢山の応援員が離れていったけど、結果的に雇われた3人が典子を温かく守り、観衆に もみくちゃにされて、色んなものを投げつけられて、罵声を浴びせられて、泥だらけになっても、3人は笑顔で典子を守っていて・・・
先週のブラック企業の社長の警護の時とは大違い(笑)
やっぱり典子の熱い思い&頑張りに共感できたのでしょうか。


上野は、まだストーカー行為の時のトラウマから乗り越えることが出来ていないと朝比奈に打ち明けていたけど、朝比奈がさりげなく「俺も一緒。あの時から何も変わってない」と言っていたのも良かったです
でも、典子の所に罵声を浴びせに来た市民たちに上野は「アンタらみたいに弱い者にしか文句を言えないような奴らに、私は負けない!」と言っていて・・・少しずつ強くなってきましたね。


朝比奈の恋人を追い詰めたストーカー・小林三喜男(賀来賢人)は、服役していたけど仮釈放になるのですね。
傷害致死で3年の服役・・・
まだ立ち直ることのできていない朝比奈が、それを聞いて どう動くのか、心配です。


お酒に弱い獅子丸。
朝比奈の背中で吐いちゃう獅子丸
石丸を演じる北村さんが、憎めないキャラクターを好演していて、観ていてとても和みます。
・・・そういえば、序盤で「はに丸君」がゲスト出演していましたね
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら
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