第4話 「要人警護!罪と罰の結末」
東京工業科学大学で航空宇宙工学を専攻する教授・有馬丈博(小市慢太郎)の身辺警護。
一時の過ちから、どんどんと転落していって・・・
一番最初の4年前に、ハニートラップにさえ引っかからなければ・・・だったのかどうなのか??
能力のある人は利用されやすく、そこで欲を持ちすぎて見誤ると、悲しい事になるということなのでしょうか?
“先方”からジェットエンジンの設計図を渡すよう脅迫される。
↓
公安によって解決するものの、今度は公安から「飛ばないミサイル」の設計図を描くよう依頼される。
↓
偽の設計図を描き続けていたが手を引きたいと話すと、今度は公安からスパイ容疑で摘発すると脅される。
↓
酒と女に溺れ、離婚し、金を得るために“先方”に偽の設計図の事は隠した公安の情報を渡していると、“先方”からの定期連絡が途絶える。
↓
“先方”に殺される前に国外脱出をするべく、公安に今までの事を暴露すると脅し、脱出の準備が整うまで公安機動捜査隊特捜班が護衛。
↓
特捜班の部屋から逃亡後し、“先方”に接触をして特捜班の情報を売って助けを乞うつもりだったが、爆弾でグルグル巻きにされて・・・
公安は、有馬の事を「国家に対する重大な反逆行為」をしていたと認定し、見殺しに
公安機動捜査隊特捜班は、警察に所属しているとはいえ公安の所属だから、必ずしも「人命第一」の命令ではないのですね
稲見朗(小栗旬)と樫井勇輔(野間口徹)は、ギリギリまで有馬の命を助けようとしたけど、最後は「局長命令」に従わざるを得ず・・・
普通のドラマなら、タイマーギリギリに解除できる!という感動的なストーリーになるのだけど、本ドラマは、そうはならず
でも、半径50m以内の人たちを事前に避難させることができたので、大きな二次被害は未然に防ぐことが出来た、ということにはなるのかな・・・
それにしても、この特捜班の仕事は、メンタルが強い or メンタルがマヒしていないと、おかしくなってしまいそうな気がします
稲見も田丸三郎(西島秀俊)も他の班員たちも、過去に何かの十字架を背負っているから、それを打ち消すために今は国家のために働いているように思うけど、
有馬のように国家に最終的に見殺しにされる可能性も・・・
有馬が最後に言っていた「国家を信用するな」という言葉は、重いですね。。。
過去の自分と決別するために海外に行くとしたら、
稲見は「ハワイがいいな。暖かい所で過去の事は忘れて楽しく暮らすんだ」と話していましたが、
田丸は「記憶でも失わない限り、どこに行っても同じだよ。人はそう簡単には変われない。住む場所が変わっても、すぐに前と同じ日常が生活に染み込んでくる。ただ、大事なのは、どこにいるかじゃなくて、傍に誰がいるかだ。それだけは間違いない」とのこと。
劇的に目の前が変わることって、やっぱり難しいのでしょうね・・・。
でも、稲見が口説いた女性は、完全に稲見の言葉(田丸から教わった言葉)で救われて、劇的に目の前が変わったように見えましたが(私も小栗君に口説かれたい←えっ?)
公務員・石黒(近藤公園)と古書店経営・石立(浜田学)は、何者なのでしょうね?
“北”“先方”に雇われた工作員?ヒットマン?
「平成維新軍」のメンバーだとしたら、年を食っているような気も…(ゴメンナサイ)
稲見は「アイツらは前科者とか、そういった種類の人間じゃない」と言っていましたね。
今後も出てくるのでしょうか?
ビールかけしていたら、人目についてバレるのでは?とは思いましたが。
暗い展開が続いていますが、何故か観続けて、書き続けてしまいます。
_________________________
「小さな巨人」と「フランケンシュタインの恋」は、毎回の感想は書かずに、まったりと観る事にしました。
悪いドラマではないと思うのですが、感想を書き残すほどググッとは来ていない・・・という感じなので。。。
ということで、「4号警備」「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「母になる」「CRISIS」の4本の感想を当面は毎週書き残す予定でいきたいと思っています。
GW期間中は更新が遅れるかもしれませんが、よろしくお願いいたします!
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら)
東京工業科学大学で航空宇宙工学を専攻する教授・有馬丈博(小市慢太郎)の身辺警護。
一時の過ちから、どんどんと転落していって・・・
一番最初の4年前に、ハニートラップにさえ引っかからなければ・・・だったのかどうなのか??
能力のある人は利用されやすく、そこで欲を持ちすぎて見誤ると、悲しい事になるということなのでしょうか?
“先方”からジェットエンジンの設計図を渡すよう脅迫される。
↓
公安によって解決するものの、今度は公安から「飛ばないミサイル」の設計図を描くよう依頼される。
↓
偽の設計図を描き続けていたが手を引きたいと話すと、今度は公安からスパイ容疑で摘発すると脅される。
↓
酒と女に溺れ、離婚し、金を得るために“先方”に偽の設計図の事は隠した公安の情報を渡していると、“先方”からの定期連絡が途絶える。
↓
“先方”に殺される前に国外脱出をするべく、公安に今までの事を暴露すると脅し、脱出の準備が整うまで公安機動捜査隊特捜班が護衛。
↓
特捜班の部屋から逃亡後し、“先方”に接触をして特捜班の情報を売って助けを乞うつもりだったが、爆弾でグルグル巻きにされて・・・
公安は、有馬の事を「国家に対する重大な反逆行為」をしていたと認定し、見殺しに
公安機動捜査隊特捜班は、警察に所属しているとはいえ公安の所属だから、必ずしも「人命第一」の命令ではないのですね
稲見朗(小栗旬)と樫井勇輔(野間口徹)は、ギリギリまで有馬の命を助けようとしたけど、最後は「局長命令」に従わざるを得ず・・・
普通のドラマなら、タイマーギリギリに解除できる!という感動的なストーリーになるのだけど、本ドラマは、そうはならず
でも、半径50m以内の人たちを事前に避難させることができたので、大きな二次被害は未然に防ぐことが出来た、ということにはなるのかな・・・
それにしても、この特捜班の仕事は、メンタルが強い or メンタルがマヒしていないと、おかしくなってしまいそうな気がします
稲見も田丸三郎(西島秀俊)も他の班員たちも、過去に何かの十字架を背負っているから、それを打ち消すために今は国家のために働いているように思うけど、
有馬のように国家に最終的に見殺しにされる可能性も・・・
有馬が最後に言っていた「国家を信用するな」という言葉は、重いですね。。。
過去の自分と決別するために海外に行くとしたら、
稲見は「ハワイがいいな。暖かい所で過去の事は忘れて楽しく暮らすんだ」と話していましたが、
田丸は「記憶でも失わない限り、どこに行っても同じだよ。人はそう簡単には変われない。住む場所が変わっても、すぐに前と同じ日常が生活に染み込んでくる。ただ、大事なのは、どこにいるかじゃなくて、傍に誰がいるかだ。それだけは間違いない」とのこと。
劇的に目の前が変わることって、やっぱり難しいのでしょうね・・・。
でも、稲見が口説いた女性は、完全に稲見の言葉(田丸から教わった言葉)で救われて、劇的に目の前が変わったように見えましたが(私も小栗君に口説かれたい←えっ?)
公務員・石黒(近藤公園)と古書店経営・石立(浜田学)は、何者なのでしょうね?
「平成維新軍」のメンバーだとしたら、年を食っているような気も…(ゴメンナサイ)
稲見は「アイツらは前科者とか、そういった種類の人間じゃない」と言っていましたね。
今後も出てくるのでしょうか?
ビールかけしていたら、人目についてバレるのでは?とは思いましたが。
暗い展開が続いていますが、何故か観続けて、書き続けてしまいます。
_________________________
「小さな巨人」と「フランケンシュタインの恋」は、毎回の感想は書かずに、まったりと観る事にしました。
悪いドラマではないと思うのですが、感想を書き残すほどググッとは来ていない・・・という感じなので。。。
ということで、「4号警備」「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」「母になる」「CRISIS」の4本の感想を当面は毎週書き残す予定でいきたいと思っています。
GW期間中は更新が遅れるかもしれませんが、よろしくお願いいたします!
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